見出し画像

和ハーブ検定に行ってきました(2020年3月8日実施)

一ヶ月前の話ながら、和ハーブ検定を受験しに行ってきました。

無事合格しましたので、その勉強方法、流れについて、私の一例を紹介します。

日本人の体に合う『和ハーブ』に興味を持っていただければ幸いです。

次、7月12日(日)に行われますのでご参考に。

まず、一番気になるのは、必要経費。(税込で記載)
最小は、8800円+α(振込代+交通費等)
A;本 代 2200円
B;検定代 6600円(※合格通知書(上の写真)だけの場合)
最大は、上記に+8900円+β(更に振込代+交通費等)
C;生薬サンプル代 3300円
D;事前講習会代  3800円
E;合格証書    1800円
(※事前講習会でC;生薬サンプルを見れば大丈夫、またはD;事前講習会は要らない、E;証書までは要らない、というレベルの方はそれぞれを引いてください)
(証書は次回、参考に写真を付けようと思います)


以下↓の( )内は参考で、採用なさると最小金額の枠を超えますので、費用対効果はご自身で判断ください。

1、準備
テキストを買う。
『和ハーブ 日本のたからもの』(必須)2000円(税別)

(+『生薬サンプル(3000円)(税別)』)
買うのであれば、和ハーブ協会公式ホームページ内の、「和ハーブスタイル オンラインストア」にて、本と合わせて購入すれば送料分がお得です。
(5千円以上にすれば送料が無料になりますので、本を買うときに先を読んで判断を。)

(+『和ハーブ図鑑』(2300円)(税別)』)
当面はテキストがあれば大丈夫ですが、もっと勉強したいときは買っておけば良いでしょう。

2、試験問題をとく
巻末に問題がついていますので、解いてみる。

、追い込み
巻末の試験問題の他、記述問題を自分で書けるように書き込みましょう。

(+事前講習会への参加)
(参考:大阪の場合。なにわ大阪和ハーブの会 3800円(税込))
独学でも大丈夫とは存じますが、ちょっと不安だな、と思う方は事前講習会への参加がお奨めです。

事前講習会までには本の巻末にある試験問題を解いておきましよう。
当日は、会が準備する模擬問題を解き、その解説受けと、生薬片の名称を当て合う(特徴の説明あり)、という流れなので。(ゼロから始まるわけではありません)

4、検定
検定代:6600円(税込)

1230~1330の、1時間です。新大阪駅近くですが、カフェで最終チェックするくらいの余裕を持って行きましょう。(遅刻は15分迄)

合格率70%程。約一ヶ月で結果が封書で郵送されてきます。

(+合格証書(1800円(税込)))
合否通知を受け取った後、ファックスまたはホームページから申し込み。

以上です。

その他、試験会場で、上級コース(和ハーブインストラクター、和ハーブフィールドマスター)の受講を希望すれば5%割引がありました。
(今年限りの特典なのか不明。申し込み前にホームページの確認を。)
もうちょっと勉強したいな、と考えている方はネットで手配するよりも試験会場に行ってから手配をする事がおすすめ。後のキャンセルOKなので申し込んでおけば良いでしょう。

・試験会場で上級の申し込み→(○割引あり)
・試験の申し込み(ネット)と同時に上級も手配→(△座席の確保は確実だが、割引の適応なし)

次回は、最大の場合、更に試験勉強の参考をもっと詳しく書きます。お近くに事前講習会がない場合の方でもご覧いただければ参考になるくらいに。

有料サイトにさせていただきますが、合格を狙う方、お守りと思ってのぞいてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!