介護職員初任者研修をうけてみた(その3、講義編、初回)
さて、初日の11/29(日)、開講式を終え授業が行われた。
今日は
1、職務の理解①
2、介護における尊厳の保持・自立支援(人権)
色んな背景、年代の人がいる。
若い20代の子からもうすぐ65才というご婦人まで。
仕事の関係の人、家族の介護に直面している人、これからの為の人、等々。
グループワークとして『介護のイメージ』を話し合い、発表。
負のイメージが強い。(体力的に)きつい、(精神的に)苦しい、汚い、臭い、給料安い・・あら?5K
これが最後には変わるらしい(講師談)
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別講師の講義。
『人権啓発に係る基礎知識』については、大阪と他もう1つの都市しかやっていないとのこと。(土地柄とか。)
よって兵庫県は全14回だが、大阪府で受講すると全15回となる。
浮浪者・日雇労働者等、人権について考えるべき地域を持つ大阪の特徴的な項目。
一回多くなるのは先を急ぐ人達にとっては賛否両論かもしれないが、個人的には大阪で受講して良かったなぁ。😊
(参考)
【130時間(+α)の内訳】
1、職務の理解(6時間)
2、介護における尊厳の保持・自立支援(9時間)←ここに人権が別時間分(+α)
3、介護の基本(6時間)
4、介護・福祉サービスの理解と医療との連携(9時間)
5、介護におけるコミュニケーション技術(6時間)
6、老化の理解(6時間)
7、認知症の理解(6時間)
8、障害の理解(3時間)
9、こころとからだのしくみと生活支援技術(75時間)
10、振り返り(4時間)
その他、実施要領として、当番が2名一組で割り振られ、講師への最初と最後の挨拶の号令、最後の教室掃除を回していく。
(二人ペアで残って掃除機をかけたり机やホワイトボードを拭いたりする。15分程。)
当番の日に休んでも次の人が繰り上がったり入れ替えたり、講師が采配するので気を使うことはないが、休むときは余程の急用で無い限りは早めの連絡と振替をすべし。