土曜日にがんばると、日曜日にサボりたくなる。じゃ、どうするか?
土曜日にがんばる。
教員は、土日がお休みです。だから、普段できないことを土日に行います。
平日でもやるタスク(日次レビューとか、仕事の仕込みとか、読書とか、楽器の練習とか)に加えて、10年日記の1週間分を読み、5年日記(2年分は記入済み)の1週間分を読み(つまりは、10+2年分読むということ)、週次レビューを行います。その他に、HPにアップしたり、学級通信も書きます。家事で、洗面台と風呂の排水口のそうじや、ガスレンジのそうじなどもします。
結構たくさんあって、やらずに時間を過ごしていると、罪悪感に苛まれます。
故に、朝、4時ころから色々とタスクをこなしていきます。土曜日早朝に「今日、一日あるし、明日の日曜日があるから、そう焦らなくてもいいや。」と考えてしまいがちですが、そうすると、いつまでたってもサボってしまうので、朝から飛ばすことにします。昨日も、かなり多くのことを午前中にやりました。休日タスクの大半は午前中にやりきりました。午後は、のんびりすると決めていたので、ちょっとだけ成績処理をしましたが、まあ、自分でもよくやったと思うくらいは動きました。
日曜日にサボりたくなる。
ただ、土曜日に頑張りすぎると、日曜日のやる気が落ちてきます。今朝も、もうひとつ気分が盛り上がりません。やることは、あるのです。成績処理はもう少し頑張らなければいけない状態です。締め切りまでは1週間ほどありますから、今日、めっちゃ焦ってやらなくても大丈夫です。だいぶ進んでいますから。
ただ、この状態があまりよくない。土曜日に頑張ったこと、やるべきことは残っているが焦るほどでもないこと、……。
名著「スタンフォードの自分を変える教室」に「モラル・ライセンシング」ってのが載っていたと記憶しています。
がんばって進歩したのはいいが、そのせいでかえって気が緩む
っていうようなことだと思います。(間違っていたらごめんなさい。)昨日、がんばったから、休日にやるべきタスクはほとんどクリアーした。大きなタスクはあるが、それも、そこそこには進んでいる。イマイチやる気が出ないっていう状態です。さぼってもいいじゃない?
「スタンフォードの自分を変える教室」には、次のようなことも書いてあったと記憶しています。
一度失敗するともっとだめになりたくなる。
日曜日、午前中、だらーっっとテレビでも見て時間を潰しちゃうと、「もう今日は、いいや。月曜の平日から頑張ればなんとかなるし……。」ともっとだめになりたくなるのです。
日曜日の午前中だけがんばる! って決めるとちょいと動けるようになる。
でも、そんなことすると、自己嫌悪に陥ってしまうことになります。(それが、わかっているのに、サボりたくなるのが、自分の弱いところ。)そこで、考えました。
日曜日の午前中だけがんばる。予定したことがやりきれなくても、それはそれでよしとし、昼食を食べたら午後はもうやらないことにする!
と自分に約束することにしました。そうすれば、やる気がイマイチでもなんとか動き出せます。何もしないよりは100倍いい感じになれます。とりあえず、午前中だけがんばる! ことにしました。
ということで、ぼちぼち日々のタスクをこなしていくことにします。(noteを書くってのもそのひとつですけどね。)
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