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七転八倒してBOOTHを開設した

 ありとあらゆることに手間取ったのでメモしておこうと思います。


流れ

 この公式ガイド通りにやれば問題ありません。手間取ったところやよかったところだけ抜粋します。

アカウント登録

 Twitter(かたくな)アカウントとの連携ボタンがあったのでこれだけで登録可能なのか……?と思ったんですが、Twitter(かたくな)アカウントと連携してログインできる新規Pixivアカウントを登録するようなかたちになりました。それはそうか。

ショップ名と紹介文を記入する

 サークル名すらないのにショップ名が要る。
 とりあえず検索して別店舗が引っかからなさそうなショップ名と、諸々のショップを眺めて必要そうな項目を埋めた紹介文を並べておきました。
 紹介文については随時書き換えられるのでよしとします。

口座開設

 売上の振込先として口座情報を入力……するんですが、BOOTH用と割り切って新規口座を作ってみることにしました。
 売れるかどうかなんか全然わかりませんが後から焦るよりマシ。
 セブン銀行は平日9時~19時のうちに申請すれば即日口座開設可能です。マイナンバーカードまたは運転免許証とスマホで一発。ちなみに自分の場合、申請受理メールから6分後に開設完了メールが来ました。早すぎ。

デザインを決める

 テーマカラーの部分、一度編集するとデフォルトに戻すみたいなボタンが存在しないので二度と戻せなくなる。
 見やすいかどうかわからないなりに悪戦苦闘して色を調整しました。
 しかしこのカラーはショップから飛ばないと反映されず、BOOTHのトップ画面から直接商品ページに飛んだりするとデフォルトの白背景。
 想定背景色でなくデフォルトになることも考えて商品画像を選ばないといけないんだなあ……。

商品登録

 前回登録した商品の設定をコピーみたいなことができないので、ひとつひとつ地道に設定していく必要がある。
 というのを色ごとに全部やるのが非常に手間だったので、同一デザインのものは同じ商品にしてバリエーションとして並べることにしました。

商品画像

 一番のたうち回った。

 上のテンプレートを参考にサイズはなんとかなったものの、根本的に写真のクオリティが残念だったので小細工を弄しました。

 背景を変えるだけでだいぶ見栄えがよくなることを学習し、撮影モードをポートレートにするとなんか周りがぼやけて商品が目立つっぽくてよしとし、なんやかんやでとりあえず設定できる画像を用意できました。

ロゴも入れてみた

 商用利用可能なぎっしりフォントを参考にロゴなんかも作りました。

発送方法指定

 相互に完全匿名配送が可能なあんしんBOOTHパックは最高。
 何がいいってヤマト運輸との連携サービスなので、宅配便をスマホで送るサービスと同じくPUDOステーション利用可能なところですね。
 コンビニのレジで時間をかける必要がない!
 ということで全てあんしんBOOTHパックです。さすがに送料まで込みの価格にするときついと思われたので、送料別にしました。

開店

 そして開店。

 ここまでの作業はすべてショップ非公開状態でも可能なので、ショップそのものの外観などを編集する場合は一旦ショップ非公開にしてからが安全だと思います。

 とはいえ日付変わってすぐの公開だし高速注文されることもないだろう……と悠長に構えていたらフォロワーに注文を受け、箱を用意し忘れており、翌朝購入に走りました。

箱不足

 宅急便コンパクトでの発送には専用ボックスが必要です。
 が、買い忘れてました。
 早朝、コンビニに残っていたボックスを二つ購入し、一旦帰って一件分を梱包してから持ち出して朝マック食べて発送し、いやあ注文してもらってうれしいなあと夕方の帰り道でBOOTHの管理画面を開いたら二件注文が入っており……
 足りないので帰路を変更して追加ボックスを別コンビニへ買いに走りました。
 ヤマト運輸公式通販あたりでまとめ買いした方がいいと思います。

素人なりになんとかなる

 今のところわりとなんとかなっています。
 購入していただいた人の手元へ無事届くことを祈りつつ、梱包にだいぶ慣れてきたな……としみじみしています。

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