【月報】6月につなが読んだ本たち
早いもので2024年が半分終わりましたね。
半年後どこで何してるんでしょうか……
ということで、6月に読んだ本たちのお話です!
①成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)
今巷で話題の1冊を私も読みました!
成瀬がやることって全部ちょっとずつズレているんだけど、結果的には理にかなっているって言うか、巻き込まれちゃった周りの人も納得してしまう。
それだけ、成瀬は猪突猛進で、真っ直ぐだなって思いました。
あと、全編通して読んで、「これってここに繋がってたのか!」ってなることが多かったです。
物語だから当たり前か。
続編の「成瀬は信じた道をいく」は、誕生日プレゼントで欲しいと友達に頼んだので、恐らく来月以降に読むと思います。笑
②推し、燃ゆ(宇佐見りん)
「推し」がいる身としてはこれは読まねば!と、話題になってちょっと経ったぐらいに買って読んだのですが、私の理解力が乏しいのかあまり没入できず……
数年置いて、今回久しぶりに読んでみたのですが、やっぱり私の力量が足りないのか心に刺さらなかった点が多かったです。
ただ、主人公は、ちょっと「生きづらさ」みたいのを抱えているようで、その点は共感できた気がします。
③今宵も喫茶ドードーのキッチンで。(標野凪)
Instagramで読書アカの人を何人かフォローしているのですが、結構皆さんが推している1冊。
ちょっと疲れた心にじんわりと染みるお話がたくさん詰まっています。
前述の「成瀬~」もこの「喫茶ドードー」も、1話完結のお話が集められて1冊になっているのですが、「あのお話に出てきたこの人が、この話のこの人にこんな風に影響を与えていたんだ!」と思う点がポツポツとありました。
④容疑者Xの献身(東野圭吾)
学生時代、それこそ中学生か高校生の頃に読んだきりの1冊。
今回久しぶりに読みました。
福山雅治さん主演で映画化されたものを、過去に何回かテレビで見ていたので、読んでいて情景がめちゃくちゃ浮かんできました。
なんだろう、何か私に刺さったみたいで、今更なんですけど、ガリレオシリーズを読破してみたいなーって思いました。
📚📚📚
ということで、6月私が読破した本はこの4冊でした!
そして6月の毎日読書の実績はこちらです。
28/30日達成!惜しい!
そして、期間中に毎日読書100日を達成しました!(数日サボった日もありましたが)
最近読書がまた面白くて、積読が増えていく一方です。笑
この間なんかは、星野源さんのエッセイ本4冊をまとめてメルカリで買ってしまいました。
果たしていつ読破できることやら。
7月はちょこちょこ忙しそうですが、少しでも積読を減らせるように頑張ります~!