暑いですね~皆様お元気ですか??(唐突)
ということで(?)、7月に読んだ本たちの紹介です!
①図書館のお夜食(原田ひ香)
「東北」「本」「ご飯」「働くこと」
なんていう、私が気になったり好きなことが詰まった作品紹介に惹かれ、手に取った次第です。
ほっこりあり、「美味しい」あり、ミステリーあり、色々な気持ちになれるような一冊です。
②トラペジウム(高山一実)
今年映画化もされたこの作品。
かれこれ2~3年ほど前に買っていたのですが、なかなか読むタイミングがなく、気づいたら長い間本棚に眠っていました。
一人の女子高生が、憧れのアイドルになるために駆け抜けていく10年間のお話。
現役アイドル(当時)のかずみんだからこそ書けた作品だったのかなあと思いました。
③そして生活はつづく(星野源)
④働く男(星野源)
⑤よみがえる変態(星野源)
⑥いのちの車窓から(星野源)
怒涛の源さんエッセイ4連続。笑
源さんがエッセイ出しているのは知っていたけど、そういえば読んだことないな~と思い、メル○リに4冊セットで出品されていたので購入しました✌︎
私が源さんの世界に(少し)足を踏み入れるきっかけになったのが、「星野源のオールナイトニッポン」。
かれこれ3~4年ほどゆるゆると聞いていたので、彼の下ネタ関係には少しは耐性があったつもりでいたのですが(笑)、この本たちを読んでその耐性はあまり意味を成してなかったことに気づきました。
初期の方(③▷▶⑥の順で最新になります)は、結構どぎつめというか強烈というか。。。
様々な経験を重ねて、歳を重ねて、今の源さんになっていったのだなあと思いました。
本を読んでて、「このフレーズよかったな」って思うことはあまりないのですが、今回読んでてストンと心に落ちてきた部分がありました。
この部分を読んでいた頃、ちょうど仕事でちょっと上手くいかないことがあって。
それこそ「しんどいな~」って思っていたけど、「そうだ!週末友達とご飯食べに行くんだった」ってことを思い出してちょっと頑張れたんですよね。
源さんが言いたかったこととは、ちょっと趣旨が違うかもしれないけど。
なんだかんだ言って、どんなにしんどいことでも終わりはあるわけだし。
その終わりのことを考えていれば、あとはコツコツと目の前のことに取り掛かるだけ。
そんなことを考えさせてくれました。
源さんは過去に2度、くも膜下出血で活動をお休みしていた時期がありました。
その頃のことも、これらに詳しく書かれていました。(主に「よみがえる変態」でかな?)
発症・入院~リハビリ~退院、再発~手術~リハビリ~退院の間の話が、とても細かく書かれていて、その当時の苦しみや辛さなどが手に取るように感じることができた気がします。
そして何より、「結衣ちゃん」………………………………ハァ
(読んだことある人ならわかる)
続編を現在執筆中とのようなので、この辺りの話はきっと続編に書いてくれることでしょう。
……なんて噂をしていたら、「いのちの車窓から2」の発売が決定したそうです!!!!
9/30ですね!!!分かりました買います!!!
とは思うのですが、予約するのにネットで予約するか、はたまた書店で予約するか。
思い切って発売日当日に本屋さんに駆け込むか。
悩ましいですね。。。
ということで、7月に読破したのはこの6冊でした!
📚📚📚
そして毎日読書の実績です。
30/31日読めました!!!惜しい!!!惜しすぎる!!!
よりによって7月最終日を逃すという……
見事に寝落ちしてました……労働許せぬ
ということで、8月もゆるゆるとやっていきましょう!
よろしくお願いします!