それでもやっぱり、「言葉を紡ぐこと」が好き。
学生時代、美術は5段階評価で万年3でした。
小学校でも、中学校でも、ずーっと3。
高校では音楽か美術かで選択できたので、問答無用で音楽を選択してました。
だからと言って、音楽が得意だったというわけでもなく。
小さい頃から音楽教室やピアノ教室に通っていて、中高と吹奏楽部に所属していました。
それでも、いまいちパッとしないまま、大学進学と同時に吹奏楽も辞めました。
いまいち自己表現が苦手な私。
そんな中でも、唯一胸を張って「好き」と言えるのが、こうやって「言葉を紡ぐこと」だと思っています。
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「好きかも」と気づいたのはここ数年の話なのですが、昔から人より少し文才はあったような気がしています。(自慢)
その片鱗を見せ始めたのは、確か小学校の時。
授業で、転校した友達との友情について作文を書いたことがありました。
その子の家があったところに、もう表札はなくなっていた。
でも、私たちの友情は決してなくなることはないだろう。
という一文で、その作文は締められていました。(細かい表現は曖昧だが)
大人になってからのある日、部屋掃除をしていたらその作文を発見したのですが、その締め方を見て
「私、あまりにも天才過ぎないか!?」
と自画自賛してしまいました。笑
あとはまあ、校内弁論大会の代表選考の最後の2人に選ばれたりとか、何気なく更新したSNSの文章が褒められたりとか、まあいろいろありました。(省略)
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そんなこんなで、私の書く文章を褒められることがちょこちょこ出てきて、「あれっ、私って人よりちょっと文才あるのかも?」と勘違いをするように。
そして、調子に乗ってエッセイサイトに投稿してみたり、今こうやってnoteを書いたりするようになりました。
やっぱり書くことって楽しいですね。