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認知的不協和(外典)

認知的不協和のハイダーモデルに於いて、認知的不協和の低減過程として一方の認知要素の重視が発現すると、残りの二辺のに於いて認知的不協和の低減としてバランスを取るように、認知要素の変更が発現する、と考えられる。 (国立戒壇、仏弟子、国民)の三要素からなるハイダーモデルで、仏弟子がどう国立戒壇を望んでも、犯罪者である限りに於いて、広宣流布国立戒壇は成就しない。此の意を知った上で犯罪を犯す輩は誹謗仏法の徒であって仏弟子ではない。ここで犯罪とは世法的悪事一般を指す。 善人足れ、仏弟

    • 言葉と分節と人間と

      言葉は世界を分節して認識する道具です。言葉の数だけ名辞以前の何かは分節されていきます。言葉は互いに比較対照し、差異を持ちます。私とあなた。彼と彼女。私と彼と彼女とあなた。それぞれ異なります。そして、時に其の優劣も比較対照されたりもします。争いが起きることもあります。この争いが激しく、異常な競争心や嫉妬心に満ちた 境界を修羅界と言い表します。 しかし、我々は総じて人間です。 あなたも彼女も彼も私も、彼らも、皆人間です。だから、修羅界の傾向が強くても、私たちは人間であると言い表し

      • 精神疾患の構造小考

        1現状と生理学的根拠に関して 神経と精神疾患 現代では精神疾患は生理学的疾患と見なされる事が多い。実際治療場面では向精神薬等を中心とした薬物療法が中心で有る。 しかし、精神の疾患は本当に神経の疾患でしかないものだろうか。 生物-心理-社会モデル(岩壁、2020)に依れば”心理的障害を理解するには、心理だけでなく、生物学的要因や社会学的要因も含めて包括的に見る視点が欠かせません”とあり、心理、生物、社会の相関として精神疾患は見られるべきである。 神経と神経機構 精神疾患の神経

        • 破邪立正

           「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ、未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(開目抄)。 「不幸だ」「苦しい」「地獄だ」「死にたい」 そう言う人は自分が地獄に居ることを知らない。そう言う人に長い期間の過去現在未来を説いても解らないので、もっと短期間で見ることにする。其処で明日の自分の姿を想像する。昨日と同じ今日、今日と同じ明日で不幸なら、明日もきっと不幸だろう。では、今日貴方は何をするだろう?苦しみを押し付けられるのは昨日の原因に対する結果であるとする。する

          音圧

          耳を聾する強大な音。 痛くなる耳。 振動が肌で再現されるほどの音圧。 音圧主義のロックライブ。 殺意すら感じる。 何故其処まで強大な音圧の音を駆すのか。 一種の悪意なのか?音楽を聞くものに対する。 絶望が基調を成す此の世界で音楽を聞いて癒され救済されたと信じる。其の無知さに対する。不信さに対する。 絶望。 音楽を聞いても決して救われないことを知らないことに対する。 悪意。 そんな歌を歌っていることに対する、絶望。 其の絶望を知らないことに対する。 殺意。 耳など壊れてしま

          嫌いな奴に、好きな女がくっついている。この認知的不協和。そりゃ、情緒的に不安定にも成る。

          嫌いな奴に、好きな女がくっついている。この認知的不協和。そりゃ、情緒的に不安定にも成る。

          hacker と著作権

          昨今、ネットで著作物を書く機会が増えましたが、此を狙う悪質なハッカーも居ます。 認知的不協和理論に依る実在する愛の認知に関する論文を書いていたのですが、此を奪取しようと言う輩が居るらしく。アカウントのパスコードを破られそうになり、現在に至ります。 著者者たるもの他人の著作権を侵害しては行けません。 そう考えると、ハッカーは著作者では、無い、という結論に至りますね。 犯罪者には成るまじきこと。

          hacker と著作権

          恨み辛みと仏道修行

           いきていると、いろんな事に出会う。喜ばしく楽しいこともあるが嫌なこともある。人間には取り返しの付かない目に遭って辛い思いをし、加害者を恨むことも多々だろう。  大事にしていたものを壊された時、二度と訪れない機会を喪わされた時、恋人を奪われた時。其の怒りは計り知れないものがあり、其の恨みは消えることが無い。  しかし、そんな恨み辛みも、仏道修行して原因となる事故事件を無かったことに出来るとなれば、そんなにこだわるっ事でもなくなってくる。寛容に成れる。  俄には信じがたいかも知

          恨み辛みと仏道修行

          参加致しました。 此れから宜しくお願いします。

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