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内藤市政の問題点

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史上最年少女性市長となった徳島市長の内藤佐和子さんや彼女の担う市政についての記事をまとめます。 なぜ 内藤佐和子 徳島市長をリコールする必要があるのか。
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2020年9月の記事一覧

厚労省に今年は補助金内示取り下げ依頼、 でも、来年は「よろしく」...!?!?

内藤市長の「県市協調ホール建設提案」の所信表明で波乱の幕開けとなった9月議会も閉会となりました。 本会議最終日、私たち徳島の未来を守る会にとって、とても驚く意見書が提出されました。 それは朋友会・誠和会・徳島活性会議・公明党徳島市議団から提出された 「保育士の確保および施設整備に対する財政支援の継続を求める意見書」。 国の関係行政庁に「お願いします」と提出する文書です。 3つの要望からなる「意見書」ですが、最も驚いたのは以下の点。 民間活力を活用しながら、市立幼稚園と保

内藤佐和子市長リコールの流れ

リコールって何?「リコール」とは住民の意思によって、公職者を辞めさせる「要求」をすること。今回の場合は、徳島市民の「意思」で内藤佐和子市長の辞職を求めていきます。「署名」と「住民投票」で、住民の「意思」を表明します。 内藤市長をリコールをできるのはいつから?市長就任後1年はリコールができないため、2021年4月20日から内藤佐和子市長リコールの署名集めを開始することができます。 リコール成立までの流れは以下の通りとなります。 内藤市長リコールに必要な署名の数=約7.1万筆

保育事業者の声〜内藤市長の回答を読んで

教育保育施設等整備費補助事業交付金について、徳島の未来を守る会が内藤佐和子市長に提出した公開質問状への回答を読んだ、保育事業者さんからコメントをいただきました。 「公開質問状」内藤市長からの回答 https://note.com/pftokushima/n/n5df5ea24b184 この事業者さんは令和2年度の教育保育施設等整備補助事業交付金の補助事業者で、内藤佐和子市長の「政策判断」で、それまで準備していた認可保育園の計画が頓挫しました。内藤市長のこの回答を読み、強い

紙切れ1枚の通告、公約の「対話」は?

こちらの記事は2020年7月29日に徳島の未来を守る会公式Twitterに投稿していたものをまとめました。 「教育保育施設等整備補助事業の見直し」について、徳島市から事業者にようやく「通知」がありました。 とある施設ではアポなしで担当課長が来訪、代表者が不在だったので持参した添付の書類を置いて帰ったと言います。 この事業は3月議会で可決、国からの内示も出ており、それを執行する直前でストップをかけたのは内藤市長 です。 6/30の記者会見で内藤市長は「順を追ってきちんと対

「公開質問状」内藤市長からの回答

9月1日、教育保育施設等整備費補助事業交付金について、内藤佐和子市長に提出した公開質問状への回答が本日届きました。 1.保育所等整備交付金の内示をまだ正式に取り下げていないのはなぜか保育所等整備交付金の内示について、まだ正式な取り下げの依頼をされていなのはどういった理由からでしょうか。 《内藤佐和子市長の回答》 令和2年6月15日に、徳島県から、国に提出する交付金の内示取り下げ依頼文の提出を求められましたが、この際、公文書ではなく、いったん案の形で提出を求められています。

内藤佐和子市長、県市協調で音楽ホール?

9/10開幕した市議会本会議で 内藤市長 は新ホールの整備について、県と協調して「県立ホール」として整備するために、県に申し入れる考えを示したそうです。 県立ホールで申し入れの考え示す(NHK ニュースweb) 市が整備を進めている芸術活動の拠点となる新ホールは、建設予定地に含まれる県名義の土地をめぐって、県との協議が進んでいませんが、内藤市長はこれ以上、土地に関する追求を行えば、整備を遅らせることになると指摘しました。 そして、建設予定地に含まれる県名義の土地については現