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徳島都市開発株式会社〜そごう徳島店後継テナント問題

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#そごう徳島店

《Youtube》アミコビル徳島都市開発(株)に徳島市が20億円巨額融資②最悪のシナリオは?

13本目となるYoutubeでは 「アミコビル徳島都市開発(株)に徳島市が20億円巨額融資②最悪のシナリオは?」と題してお送り致します。 前回、徳島市が20億円融資を行ったアミコビルの管理会社、都市開発株式会社の経営状況について詳しくお聞きしました。 金融のプロが「融資できない」と判断した三セクに 徳島市は厚遇の融資をした!?(桐山) 市が特定の会社に融資をするのは特殊なことに思えますがよくあることなのでしょうか? (久次米) 本来であれば、融資をするのは金融機関の役割

《Youtube》アミコビル徳島都市開発(株)に徳島市が20億円巨額融資①会計士もバッサリ!ずさんな会計

12本目となるYoutubeでは 「アミコビル徳島都市開発株式会社に徳島市が20億円巨額融資①会計士もバッサリ!ずさんな会計」と題してお送り致します。 徳島市が大株主の三セクに 民間ではあり得ないような低金利破格での融資徳島駅前のそごうが撤退したあと、そごうが入っていたアミコビルを管理している第3セクターの都市開発株式会社に対して、徳島市が20億円もの融資を行いました。 この20億円融資なんですが、無担保、無保証、そして0.15%という超低金利で破格の融資内容となっています

市民には公にされない、「アミコビル地権者管理組合」の約7.5億円の修繕積立金

こちらの写真は昭和47年のJR徳島駅前。 駅前にはロータリーがあり、左手前にはかつての名店街ビル、その向かいにまだアミコビルは建っていません。 提供:石井 敏雄 様 (徳島市の昔の写真/はこらいふ図書館) アミコビルが建つ土地には、内町小学校やさまざまな商店が建っていて、ビル完成後には地権者による「地権者管理組合」が結成されました。 この地権者の集まりである「地権者管理組合」には、徳島都市開発株式会社から地権者に支払われる賃借料から天引きして「修繕積立金」というものが積

負債を返せない徳島都市開発が7000万投資して造ったガラス張りのエレベーター

アミコビル北側と南側にガラス張りのエスカレーターがあるのはご存知ですか? ▼ビル北側、徳島駅方面にあるガラス張りのエレベーター ▼ビル南側、国道192号線沿いにあるガラス張りのエレベーター これらのエレベーターは2015年に総工事費約1億1988万円をかけて造られました。施工した工務店のホームページにエレベーターの全景が掲載されています。 総工事費約1億1988万円の支出の内訳は、約7980万円が徳島都市開発株式会社の資金、1600万円が徳島市からの補助金・2400万

どうなる!?そごう徳島店閉店後

2020年8月31日。 徳島都市開発が保有するアミコビルに入居する「そごう徳島店」が37年の歴史に幕を閉じます。 徳島都市開発株式会社は徳島市の第三セクターで、過半数の株を保有しています。 内藤市長に公開質問状を提出 2020年7月。 徳島の未来を守る会代表代行の小野が、そごう徳島店の後継テナントについて内藤佐和子市長にFacebook上で公開質問状を出しました。 FBのタグ機能を使って 内藤市長 にタグをつけて投稿しました。 選挙戦中の内藤佐和子氏の発言まず、問題として