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【受験英語】文法 不定詞を総復習!!
written by なも
皆さんこんにちは!😆
noteを書くのに少し慣れてきた気がしている新メンバーのなもです。
もうすっかり夏の気候🌞を感じられる今日この頃、この先の暑さを想像するとげんなりしてしまいますが、体調管理に気を付けて日々頑張っていきましょう🐈
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三次方程式の解の関係があんなに覚えやすいなんて…と感動しました😳
機械的に覚えていた受験生の自分に教えてあげたいです(笑)
対称式・範囲設定など、数学の要が詰まった内容になっているのでぜひぜひ吸収していってくださいね!
それでは本日のパスチャレを見てみましょう!
これは簡単かもしれないですね〜👀そしてヒントがヒントじゃな(((n回目
ポイントはそれぞれの品詞・使い方・to不定詞でしょうか!
それでは答えを見てみましょう😉
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どうでしたか? ちなみにこれは上智大学の問題です!
それでは順番に選択肢を見ていきましょう。
選択肢から、括弧には『信頼する』が入りそうです。
①②のto不定詞の省略されている主語を考えてみましょう。
we『私たち』です。weを主語にしてみると、
①We can't rely on him(=man).
②はWe aren't reliable upon him.
②の訳は『私たちは頼りになる』となり文意が通らないですね。
ちなみに「信頼できる」という形容詞には、reliable のほかにも trustworthy, dependable があります。
③reliable が名詞に係る時は名詞の前に置くのでこれは不適切です。
そしてrelyは『rely on』で使うので④も当てはまりません。
よって正解は①になります😃
ちなみにrelyを語源英和辞典で見てみると、
「自分を何かにきつく(re-)結び付ける(ligo)、すがりつくこと」がこの単語のコアの意味、となっています。
ここでのポイントの一つとしてto不定詞(to+動詞)があげられますが、少しここで基本的な使い方をおさらいしておきましょうか。
to不定詞には3つの使い方がありますね。
1.名詞的用法:動詞を名詞句に転換
ex) I need to buy a computer. (私はコンピューターを買う必要がある)
ここでto以下はneedの目的語になっています。
名詞になるということは、この不定詞句は文の要素S,O,Cになるということです。
S(〜すること)として使うときは、
<It is … to ~>や<To ~ is … >などで使われますね。
ex) To live is difficult; to die is more difficult.
(生きることは難しいが、死ぬのはもっと難しい)
→(補足)セミコロンはbutの働きをしています
文中のOとしての用法だと一般的に< S + V + to不定詞 >や慣用句的表現で< fail to ~>「〜しない」、< manage to ~>「なんとかやり遂げる」、< can afford to ~>「〜する余裕がある」などが挙げられますね。
また、前置詞の目的語として使うときの、no alternative/choice/optionの後にexpect/but(〜以外、〜を除いて)がある場合のみ< to+動詞 >の形が使われます。
ex) There is no choice but (to) stop. (立ち止まらないわけにはいかない)
ところで、皆さんも目にしたことがあるように、toのない不定詞=原形不定詞というものが存在しますよね。それは一体いつ使うのでしょうか。
原形不定詞はcannot but/ cannot choose but/ cannot help butなどの成句において起こります。次に、do nothing but/ never do anything butのような、doが否定語と一緒に使われる場合です。
以上の場合を除いて、butは「toつき不定詞」を要求します。
原形不定詞自体は、上記以外にも使役動詞(make, have, let)と知覚動詞(see, hear などの感覚系)、help 人 (to) do、All you have to do is (to) doのときにも使われますね、覚えておきましょう。
文中でCとして使われるときも、主格補語と目的格補語の2つがあります。
(1)主格補語
My desire is to spend more time with young people.
(私の希望は若い人と過ごす時間を増やすことだ)
(2)目的格補語 <S+V+O+ to be >
ここで一つ注意が必要なのは、「自分のことを〜だと思う」の場合
必ず再帰代名詞 oneself をOとして入れる必要があるということです。
ex) He believes himself to be a genius.
(彼は自分のことを天才だと思っている)
2.形容詞的用法:動詞を形容詞句に転換
ex) I had a chance to study abroad. (私には留学するチャンスがあった)
普段、短い形容詞ならば名詞の前において修飾しますが、to不定詞を使って名詞を後ろから修飾することによって描写をより具体的にしています。
更に細かく見るなら、<名詞+ (to V)> において意味上の主語としての名詞を修飾することと、意味上の目的語を修飾すること、同格関係の3つがあります。
(1)主語関係
We need families to support us.
(私達は家族に支えてもらう必要がある)
これを関係詞節に置き換えると
→We need families that will support us.
(私達には、支えてくれる家族が必要だ)
(2)目的語関係
He had a large family to support.
(彼には養わなければならない大家族がいた)
他動詞の目的語ですね。
support a large familyとなるので、
supportの後はφになっています。
(3)同格
I have orders to go(= that I should go).
(私は、行けという命令をうけている)
(1)(2)以外は大体同格関係と覚えておいていいかもしれません。訳すときに”という” を使うとわかりやすいです。
3.副詞的用法:動詞を副詞句に転換
ex) I went to the park to jogging.
(私はジョギングをするために公園へ行った)
ここではto不定詞が「〜するために」という目的を表す副詞として働いています。
少し長くなってしまったのでここでは詳しい用法は割愛させていただきますが、また機会があれば詳しく見ていきましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました😊💖
また来週のnoteでお会いしましょう!👋明日のnoteはヤスミンが書いてくれます、お楽しみに!😘
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お茶の水女子大学 理学部 1年 なも
生物が好きで理系という分類に属してはいるが、大学では倫理や哲学、心理学も学んでいて常に興味関心の赴くままに行動する。
猫・植物・おいしいもの・布団が好き。ちなみに猫は画面の中でしか飼っていない。
珈琲を嗜む優雅な生活に憧れている。
自粛期間はいい感じに体重を減らせていたが(受験太りだったので)、自粛が緩んでタピオカを摂取し始めた途端に元に戻ってしまって悲しんでいる。キャッサバゆるさない
スタバの苺の新作が2種類発売されてどちらを買うか迷っていたが、「違うものをそれぞれ飲んだら互いにカロリーを打ち消し合って最終0カロリーになるため両方飲んだ方が摂取カロリーは少なくなる」という謎理論を耳にしたのでそれを信じて両方買おうと思っている。キリストの言う通り、信じる者は救われるので……