"地震待ち"なんてしないで今目覚めよう

今日1月17日はあの阪神・淡路大震災から30年の節目、この日を特別な思いで迎えている人がたくさんいるだろう、

関西で被災した人たちはもちろんのこと、能登や東日本大震災で被災した人たちはどんな気持ちで今日のこの日を迎えているのだろうか、
その辛く哀しい気持ちは、実際に被災した人たちでなければわからない、想像することでさえできない、

30年前、テレビに映し出される地震によるビルの倒壊や高速道路の崩壊そして、止めどもない大火災、近代的な都市が無惨にも破壊され燃え朽ちる、そんな目を疑うような生々しい映像がテレビに映し出され、多くの被災者が寒さの中避難し、そして人々が寒さに凍えながらもドラム缶で暖をとり、炊き出しをして助け合う姿が連日テレビに流れていたことは私も記憶にはっきりと残っている、
若干31歳のわたしは、ビジネスと子育ての真っ最中で、ボランティアに行くことに気づくことも考える余裕もなく、ただテレビを観るだけだったことをのちのち凄く後悔したこともよく憶えている、

第二次世界大戦後に発生した、自然災害では最悪のもので、東日本大震災が起こるまでは日本人誰もが一番記憶に焼き付いた自然災害、地震の被害だったはずだ、

「地震待ち」 という言葉があるのを皆さんは知っているだろうか?
「戦争待ち」といってもいい、

大地震や戦争などの大災害が起って日常がなくなり死に直面して、その時になって人にとって何がほんとうに大切なのか、ということに気づくという意味なのだろう、

真理に目覚める、覚醒する、といってもいいだろう、

日々日常、みんなが大切だと思ってやってる仕事や、知らず知らずやらなきゃいけないと思いこんでいること、
それなきゃ困ると信じている遊びだったり楽しいことやお金や欲望が、
実はそれほどまでに大切ではなく、もっともっと身近に当たり前のように存在する、人にとって大切なことに気付くということだろう、


鎮魂、備え、復興、

地震や豪雨などで多くの命が亡くなり、町が破壊されるたびに必ず出てくるこのワード、

テレビでもネットでも新聞でもみんなが競ってそのことを話題にするけども


そういうことももちろん大切かもしれないけども、日頃からわたしたちがやるべきこと、

真剣にむきあうべきことがあると思うのだ、

それは、わたしたち日本人が古来からやってきたことでもある、

日本人の特殊能力といっても過言ではない

それは 

母なる地球へ祈ること、

母なる地球にはなしかけること、

生きとし生けるものの声に耳をかたむけること

宇宙のエネルギーを素肌で感じること

わたしたち人間が母なる地球へ、まごころで愛と感謝を伝え、
母なる地球の調和を祈る、

子どもにでもでき、簡単なこと、海と陸を隔てるようなコンクリートの塀を作るよりも効果絶大だと思うのだけどね

もともと何千年、何万年も前から続く古代の日本人がもっていた叡智であり精神なのだから

わたしたち人間と地球という生命体は密接につながっています

わたしたちは母なる地球の一部といっても過言ではないのです 

そして、この宇宙の一部でもあるのです、


今年もみんなで海を撫でながら祈りを捧げ、自然の浜で祈りを捧げ、
平和の象徴の町、ヒロシマとナガサキを漕いでつなぎます

阪神・淡路大震災から30年
ヒロシマ・ナガサキの原爆投下から80年
ホクレアが生まれて50年

そんな節目の年2025年、

海に四方を囲まれた島国ニッポン国と日本人にとって特別な年、

PIli Aloha (ワンラブ)という名前のヴァアで愛と感謝を母なる地球に伝えながら海を漕ぎましょう、

古代のハワイアンは海を漕ぐことは海を鎮めることだと信じていた
津波や地震が起らないように海を撫でるように海を漕ぐ、
その祈りの漕ぎは長い間儀式として行われていたのです、

日本人がお神輿をみんなで担いで天下泰平、五穀豊穣、を願っていたのと同じです、
わたしとともに海をなでませんか?

同じ気持ちさえあれば誰でも参加できます、

わたしたちのパドルが海水にふれるたびに、

わたしたちは海とつながり、母なる地球の一部となるのです

どこにいても

海がわたしたちを結びつけてくれる

祈りがわたしたちを結びつけてくれる

わたしたちはふたたびひとつになれるはず

あおくまるく 美しい この地に

あなたとおなじ想いを

祈るものとして

その先にある

ひろくおおきなものが

まもられつづけますように


今年は3月20日春分の日に長崎県平戸の根獅子(ねしこ)の塩炊き屋さんがある鹿島浜でブレッシング・セレモニーをして、ナガサキに向かいます、

まだ決定ではありませんが、今年は長﨑からスタートして、南回り、九州を反時計回りで、熊本、鹿児島、宮崎、と周り、四国へ渡って瀬戸内海へ入りヒロシマを目指します、

また、今年はそのあとに、広島から国産み神話の島、淡路島まで漕いで行き伊弉諾神宮にみんなで参拝します、

詳しくは後日発表します、
熊本、鹿児島、宮崎、愛媛、の皆さんともに海を撫でるように漕ぎましょう、

E hoe pu me ke aloha 
ヒロシマ ナガサキ 原爆投下から80年 愛と調和の祈りの航海

おおまかな予定、
海を漕いでわたりつなぐので、天候にかなり左右されます、

◎3月20日(木)春分の日 
Blessing セレモニーとマラマホヌア体験ヴァア
場所:長崎県平戸市根獅子鹿島浜 塩炊き屋まえの砂浜

◎21日午後からマラマホヌア体験ヴァア@千里ヶ浜

◎23日(日)マラマホヌア体験ヴァア@西海市大瀬戸町雪浦海浜公園 

◎24日(月)長崎市白浜海水浴場 到着後平和公園へ 平和の祈り

◎25日(火)マラマホヌア体験ヴァア@長崎市脇岬海水浴場

続く、


 




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