みお奥様ストーリー③
目を剥くような美人が、大人のオモチャを体に仕込んでいて、そしてそのスイッチは自分の手のうちにある。
男として、これほど嬉しいことはそうないだろう。
「ふふふ、それではお預かりしますね」
私はそう言ってそのリモコンをポケットの中に仕舞い込む。
みおさんは期待するようにこちらに目を向けて来ているが、まだ動かすのは早い。
リモコンを入れたポケットの中に手を入れたまま、いつ動かすかわからない状態で彼女を促す。
「それでは行きましょう。近くのホテルの予約がいっぱいだったので、少し歩きますよ」
紳士な振りをしてみおさんを促す。
みおさんは私が差し出した腕に、その腕を絡めて来てくれた。
身体が密着してきて、柔らかい胸の感触が腕に伝わってくる。