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2022/3/2記事 校長就任1年で(中略)最悪だった都立高校をよみがえらせた名物校長
2022/3/2記事 校長就任1年で「中退率」半減 評判最悪だった都立高校をよみがえらせた名物校長の3年間(4回連載)
掲載元 アエラドットコム
https://dot.asahi.com/dot/2022022300033.html?page=1
記事より
・栗原卯田子先生は、2004年、教育困難校かつ廃校が決まっただった都立水元高校に校長として着任し、3年間で中退率を激減させた。
・生徒をよく観察し、生徒の意見に耳を傾けながら自分の考えをはっきりと述べるのが”卯田子流”
・17.6%だった2003年度中退率は、2004年度8.4%、2005年度0.86%と激減。
・2007年3月4日の閉校式には地元の人も大勢集まった。東京都教育委員会から学校表彰を受けた
・生徒全員の進路も決まり、栗原先生が3年間言い続けた「水元高校最後の卒業生として誇りを持ち、輝いて閉じよう」という、言葉通りの幕引きだった。
★参考になったポイント
・良くない雰囲気や仕組みを建て直すにはエネルギー(情熱)が必要、意外とシンプルな原則でも改善が進んだりします。
・「成城石井」「ロフト」「ユニクロ」など小売建て直しのプロと呼ばれる「大久保恒夫」氏の著者で紹介されていた原則は、非常にシンプルでした。(下記リンク紹介)
・人は動き始めると視点が上向きになり、視野も広がり、発電機のように新たなエネルギーを生み出す性質があると思います。
・「新卒採用」とは、「まっさらなエネルギー」を組織に補給することで活性化を促す仕組みともいえますね☆
・時々母校に顔を出すと、昔の思い出から少し若さが戻って元気になれる気がします(笑)
「学校」という場が常に活気があるのは、若い子たちが集っているだけでなく、「新入生」が毎年入学することもプラスに働いているのかな〜?と思いました☆
「学校」というキーワードで思い出したのが、山田洋次監督の『学校』シリーズです。
なんと第1作公開(1993年)が今からちょうど30年も経ってる〜〜(笑)
夜間中学が舞台で、西田敏行さんが教師役です。キャストは「北の国から」シリーズふくめ珠玉の俳優陣!
多様な学び場としての「夜学」の楽しさ、先生や級友など「人からの学び」の大切さがジンワリ伝わる作品です(^o^)v
参考:そもそも、高校の校長先生になるには?
参考:高校教員とは
参考:教員資格の取得支援(通信制)
トップ画面のイラストは、AKISENさんの作品です♫
https://note.com/cute_tern536/
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