言語力の多様性
SNSでは、画像リプライなるものが行われる。
画像のみでリプライをすることを言うのだが、今日、フォロワーの方が「言語力が低下した先にあるのが画像リプライなのかな」と呟いているのを見て、たしかにそうかもなぁと思いつつも、それは新しいコミュニケーションの形として成り立っているのだから面白いなぁと思った。
そこで、もう少しだけ考えてみることにすると、画像リプライに使われる画像って「言葉と感情をパッケージ化したもの」なんじゃないかと思った。
いくつもの「すごい!」や「感動しました!」の言葉を並べるより、どこかのキャラが「好き」って言ってるだけのツイートの方が簡潔にかつ簡単に自分の気持ちを代弁してくれているような気がする。見てる方も「どれぐらいの気持ちかわかった」ってなりやすい。LINEのスタンプもそう。インスタントに使える割にはそこそこの情報量を相手に与えられるので、効率がいいなと思った。
やはり、人類は楽になる方向に色々な分野で進んでいるのだなぁ。
ぴえんだのぱおんだの、「なんやねん!」と思っていたが、実はそこには色々な意味が含まれているのかもしれないと迷子になってきたところで今日は終わり。
(画像はまた明日)