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読書記録

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読んだ本の感想や紹介を投稿します。
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#読書感想文

【2023本紹介シリーズ④】父の家族愛が描かれている本。お父さんって、不器用だけど愛情深い

こんにちは! 今年読んだ本の中から、オススメをまとめるシリーズを書いています。 第1弾は、「出版業界」に関わる本でした。 第2弾は、受験や塾に関係する本の紹介でした。 第3弾は、月・星・夢・時空などファンタジーの本でした。 第4弾は、お父さんの家族愛が描かれている本を紹介します。 こうして紹介するほど複数の父性愛の物語を読んだのか、と意外でした。 映画化された作品 1.銀河鉄道の父(門井 慶喜) 宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだついでに、映画化もされた「銀河鉄道の

【2023本紹介シリーズ③】☆月・星・夢☆ファンタジーの世界をこよなく愛する人へ

こんにちは! 2023年も終盤です。今年読んだ本の中から、オススメをまとめるシリーズを書いています。 第1弾は、「出版業界」に関わる本でした。 第2弾は、受験や塾に関係する本の紹介でした。 第3弾は、月・星・夢・時空などファンタジーの世界が描かれている本を紹介します☆ 銀河鉄道とかぐや姫と 1.銀河鉄道の夜(宮沢 賢治) 日本人なら誰でも聞いたことがある一冊。でも、子どもに「どんなお話?」と聞かれて、答えられず、しっかり読み直しました! いざ読み始めたら意外に進まず苦

【本感想:「伝える前」が9割/浅田すぐる】会社員におススメ。これを読んで、資料の一発承認を目指せ

こんにちは。 今日は、本の感想を書きます。 タイトル:『「伝える前」が9割 言いたいことが最短で伝わる!「紙1枚」下書き術』(304ページ) 著者:浅田すぐる この本の魅力を一言で 見せるだけで伝わる資料作成の根幹は、「見せ方テクニック」だけじゃない。しっかり相手を知ること、信頼される自分になること、この2つについてもセットで学べる本です! 最初に、まとめ 著者の本を過去に読んだことがあれば分かると思いますが、「紙1枚」シリーズは、”読む本”ではなく、”使う本”です

【2023本紹介シリーズ②】受験・受験生・塾がでてくる本!受験生の気持ち知りたい、受験業界を知りたい方へ。

こんにちは! 2023年の読書の中から、オススメをまとめるシリーズを書いていきます。 前回、第1弾は、「出版業界」に関わる本でした。 今回、第2弾は、「受験」にまつわるお話の本。 我が家は高校受験と中学受験の両方を経験中です。わざわざ選んで読んだ受験本、偶然であった受験本、両方あります。2023年読書本から、ご紹介します! 受験に挑む12歳と、その家族が出てくるショートストーリー 1.月まで三キロ(伊与原 新) 帯の紹介文には「科学のきらめきが人の気持ちを結ぶ六編の物

【2023本紹介シリーズ①】作家・出版・書店などにまつわるオススメ本!出版業界をもっと好きになりたい人へ。

こんにちは! 2023年の読書の中から、オススメをまとめるシリーズを書いていきます。 まず第1弾は、「出版業界」に関わる本。 作家さんが「本を書く」を仕事をしている方だけに、出版業界や執筆が出てくるお話は意外に多い。本を読む人(読者層)の一定割合は、出版の世界や執筆業に関心があるでしょうから、そこには需要もあるのでしょう。本の世界がもっと広がって欲しいと願い、以下を紹介します。 小説の登場人物が作家業をしているお話 1.僕が僕をやめる日(松村 涼哉) 「15歳のテロリ

【本の感想:DIE WITH ZERO/ビル・パーキンス】「あの頃」は二度と戻ってこない!最高の人生のために、今やること

こんにちは。 今日は、本の感想を書きます。 タイトル:『DIE WITH ZERO』(278ページ) 著者:ビル・パーキンス この本の魅力を一言で 人生の目的は「富の最大化」ではない。 「人生そのものを最大化」するために、健康と時間があるうちに、活きたお金の使い方をしよう!そして、それをやるのは「今」!! 最初に、まとめ 人生を豊かにするのは、モノより経験(思い出)。そこにお金と時間を投資しよう、というのがメイン・メッセージです。 特に自分には、人生は小さな死と生

【本感想:読書脳/樺沢紫苑】読書法に正解なし。選書~読後アウトプットまで、自分なりの型を見つけよう

こんにちは。 今日は、本の感想を書きます。 タイトル:『読書脳』(269ページ) 著者:樺沢紫苑 この本の魅力を一言で 一言でまとめると、 「読書のすべてにおいて、自分なりの答えが見つかる本」です! どういう意味か、説明していきます。 ①「読書のすべてにおいて」とは 一定量の読書をする人、または読書法の本を読んだことがある人は分かると思いますが、読書は「本を読む」ことだけではありません。 大きく分けると、 ①読む本を選ぶ(選書) ②本を読む(読書) ③感想を述べ

【本感想:社会人になるということ/山藤賢】人・本・旅こそ大人の学び

こんにちは。 今日は、本の感想を書きます。 タイトル:『社会人になるということ ~令和版~』(197ページ) 著者:山藤 賢(さんどう まさる) この本の魅力を一言で 令和の社会で幸せに生きるためのコンパス本。「新社会人」と一緒に「先輩社会人」も読むべし。 どういう意味か、説明していきます。 ターゲット読者と著者について 本書は、これから社会人になる人向けに書かれており、2013年に出版されたものが「令和版」としてブラッシュアップされた内容で2022年に出版された

【本感想:世界最高の伝え方/岡本純子】教え魔を卒業!部下に、子どもに、教えてもらおう。

こんにちは。 今日は、本の感想を書きます。 タイトル:『世界最高の伝え方』(241ページ) 著者:岡本純子 著者は、社長や企業幹部向けのスピーチコーチのプロですが、ご本人の子育て経験も踏まえ、「仕事」だけでなく「家庭(子育て)」における声かけの事例もたくさん出てきます。 仕事とプライベート、両方における”人を動かす”視点のアドバイスが多いため、読者のメインターゲットは企業管理職・子育て世代のようです。 この本の魅力を一言で 仕事も子育ても、「最終的に」相手が動いてくれ