手を離れていく少しの寂しさと頑張ってと背中を押す
子供の送り迎え、楽しんでやっていました。
ありがとう、感謝です!
野菜など栽培しています まるはな農園です 🍅
3月に入り、学校などでは卒業式が行われていますね。
先日は中学校の前を通った時に、
タイミングよく先生と父兄さんが校門まで花道を作り、
卒業生を送りだすところでした。
来週は、僕のところの一番下の娘の卒業式なんです。
短大なんですが、この状況下なので、卒業式は生徒のみで行い
卒業式の模様はネット配信での観覧となることになっています。
2年の月日は短いもので、あっという間の駅までの送り迎えでした。
卒業する娘や仲間の子達は本当に辛かったと想います。
コロナが流行り出した4月に入学を迎え、
高校とは違う大学生活で、学びながらサークルなどで、
いろんな人脈を作ろうと
わくわくしていた2年前、
コロナによりサークルも参加意向しただけで
活動自粛、そのまま時がすぎて何もできなかったようです。
学校生活も仲間と思いっきり触れ合うこともできず、
昨年はリモート授業が多く、学園祭、オープンスクールなども
縮小で残念がっていましたね。
子供が好きで保母さんを目指し猛勉強、
実習での保育園体験学習はなんとかできましたが、
学校へ児童を招いてのイベントなどは、
準備までは行えたのですが直前で中止!
楽しませてあげようと計画して、製作していたのに
すごく残念がっていました。
そんな中でも時はすぎ、来週には卒業を迎えます。
4月には仕事として新しい環境になる予定です。
いろいろなことを教えられると思いますが、
今度は自らが考え、自分から学んで、小さい山から大きな山まで乗り越えて
いかなくではなりませんね。
子供達は仲間と共に新しい時を歩み始めます。
自らの責任において判断して楽しんでほしいです。
やらずして自ら否定するのではなく、チャレンジしてみて思うようなことが
できなければ、そこで改良して再チャレンジすればいいのです。
いくらでも経験して自分レベルを高めて欲しいと想います。
僕も情勢がどうの、冒頭の値上がりの不安を言う前に、
この状況で何ができるのか、何をするべきなのかしっかり受け止め、
新しく生活を始める子達に、魅力ある仕事なんだと映るようにしなくては
なりません。
その為にも日々チャレンジ、検証、改良で農業に取り組んでいます。
この送り迎えの時が唯一の会話の時だったようにも思えます。
手を離れていくことは、すごく安心で、ちょっと寂しいのも感じますが、
しっかり学んでおいでと背中を押す気持ちでいっぱいです。
娘と仲間、今年卒業されるみんな
『 おめでとうございます、新しい環境チャレンジの連続で頑張れ! 』
ネット配信ですが卒業式が楽しみな僕でした。
ありがとうございました。