我が家の田んぼも5月には動き出します
連日の不安定な雨で、露地栽培の準備が遅れたり、
圃場の草刈りが遅れがちになっています。
野菜など栽培しています まるはな農園です 🍅
今年から栽培をチャレンジしている柿の圃場なんですが、
剪定作業が終わり、
ホットしている隙にアッっというまに草の海に飲み込まれています。
ほんの数日で草が伸びてきてしまっています。
草の生命力はすごい!
連日の雨や作業の都合で中々草刈りに行けず草で覆われそうです。
除草剤は使いたくないので、この世間のゴールデンウィーク中に
草刈り計画です。
本題の僕の田んぼではレンゲが育っています。
今年は発芽はよかったのですが、生育がいまいちのようですが、
綺麗な花をつけ、虫達の餌場になっています。
5月の田植えに向け、数日のうちに、
しっり空気中の窒素を蓄えてくれえたレンゲを圃場に戻します。
レンゲを草刈りを行い圃場へ、トラクターにより幸運して土に戻します。
レンゲを栽培することで、肥料が田んぼにはり、
本来の元肥の肥料としての散布量としての半分以下にすることができます。
しかし、コーティングされている投入肥料と違いレンゲは有機のため、
収穫までには肥料としての成分が分解していまい、
肥料切れが起きてしまう可能性があるため、
稲の穂が出だす頃に生育状況で追肥(穂肥)を検討します。
もうすぐこの田園地区も5月にはにぎやかくなります。
そんな中水不足にならないか心配なところが今年はあります。
愛知の東三河系用水の元となるダムの貯水率が現段階で、約45%
例年の半分以下の状態なんです。
最近雨が多いと感じているのですが、山の方では思った以上に雨が降って
いないのか、冬の積雪が大きなくて、雪解け水も今年はなかったのかも
しれません。
東三河系の産地ではすでに、田植えが始まっている地区もありますが、
5月に入り田植えが本格的になってきた時に、現状であれば、水不足
なんて声が聞こえてきそうです。
少し不安もありますが、今年も稲の栽培が動き出します。
参考にです。
稲からの転作圃場では麦が大きくなってきています。
一面の緑の麦畑がもうすぐ、黄金の海に変ります。
我が家の田んぼ状況でした。
ありがとうございました。