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スマート農業 ( 1 )

野菜など栽培しています まるはな です🍅

セミナー『 スマート農業 』に参加してきました。
今回はこれから増えてくる、話題のスマート農業のセミナーに参加してきた紹介
です。

深刻な人手不足

家族経営が主軸の農業分野と思われがちですが、現在は農業へ従事する、
農業就業人口は減る一方です。
2010年には約260万人いた農業就業人口が2019年には約168万人にまで減って
きている。
この10年でも約100万人も減少してきています。

現に農業生産現場では、パートの雇用、外国人雇用、研修生受け入れなど外部
雇用が増えてきました。
このコロナかで、国の移動制限など、外国人雇用が大きく減ったことにより、
雇用確保が難しくなっているのが現状です。

パート雇用についても、厳しい生産現場の状況から、コンビエンスストアーより
も少し安く、賃金アップができない状況のため、内容によっては人が集まらない
ようです。

急速に進む機械化

厳しい農業分野での人材確保を求められる中、近年、機械に頼る、
スマート農業が急速に開発されてきています。

そんな一部を紹介です。

パワーアシスト

農作業をする際、機械などで作業アシストしてもらえるものです。
(農林水産省から参照です)

収穫ロボット(アスパラ編)

inaho(株)様の紹介です。
アスパラガスの収穫は、低い位置での収穫ともあって、腰をかがめての作業で辛
い作業です。
最盛期には、朝と夕方に収穫作業を行うこともあります。

この機械のすごいところは、立ってきたアスパラガスを全て収穫するのではな
く、株の養成のためにも、一部の芽を生産者の目で確認して判断して残さない
といけないのを、AI技術により判断することで全自動化したところはすごいです。

(inaho株式会社では人工知能を使った自動野菜収穫ロボットを開発しています)

今回は、アスパラでしたが、いちご、トマトなどの収穫ロボットも実用化は
すぐそこまできています。

機械化をスマート水田サービス

機械化をSNSで繋ぎ、一括管理、環境状況の変化に合わせて自動管理、
状況変化に見える化での遠隔操作を水田で可能にした『 笑農和 』。

我が家でも50aほど稲栽培を行っていますが、田んぼへ行くのは気になった時、
時期的管理が必要な時など、毎日田んぼへ行くようなことはありません。

しかし、稲には水管理が1番、毎日の状況変化を遠隔でみえる化して、遠隔で管理
できるのには驚きと、手元で一括管理ができるのには変化を逃さない事ができま
す。

このこ事により、増収、品質向上が見込めれるのには、大面積の方にはいい
方法の一つではないでしょうか。

50aはどでは導入にはコストが見合わないので、足を運び、稲たちの成長の
躍動感を感じ管理しようと思います。

最後に

今回は、市役所様の主催で、現在のスマート農業セミナーに参加したものを
アップさせていただきました。

現在我が家の農業での取り組みにおいては、今回紹介したようなロボット活用
までは言っていませんが、日々環境データ測定での環境制御を行なっています。

ちなみに、現在使用している環境測定機は、
(株)誠和の『 プロファインダー 』を使っています。

農業分野においても、AI技術が急速に進んできています。
また、農業においての、機械化、AI技術についてアップしてみようと思います。
よろしくお願いすます。

ありがとうございました。

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