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朝井リョウの『生殖記』はナニを語っていたか

“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文藝ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「朝井リョウの『生殖記』はナニを語っていたか」

私は今回、話題の朝井リョウさんの『生殖記』(小学館)を読んで、陳腐な感想を書いてしまいましたが、これはいわゆる“ネタバレ”というやつで、それが困る方は、下のリンク先をお読みにならないでください。

長いこと、朝井さんの小説やエッセイやらを読んで過ごしてきました。彼もデビュー当時はすこぶる若かったし、読者である私もまだもう少し若かった。相応の時代の中で、彼のエンタメ小説が今もって光り輝いているわけです。

私も意外なほど恋をするし、恋をしてきたし、そんなこんなで恥ずかしいことも、傷ついたこともいっぱい経験してきました。でも、恋をしたことを恥ずかしいとは、一度も思わなかった。恥ずかしくなるような恋はあったけれど、恋すること自体が恥ずかしいと思ったことはありません。

どうか朝井さん、本当の恋を書いてください。それが私の希望です。

それではぜひ、ご一読ください↓↓↓。
ご意見ご感想お待ちしております。

朝井リョウの『生殖記』はナニを語っていたか
https://dodidn.com/blg/2024/11/post-6047/

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