“いえのこと久保哲彦”という男
ペトラントーヤマの設計、施工をお願いしている大工さん、このノートにもたびたび登場している久保さん。
昔はアドベンチャーレースや、トライアスロンにチャレンジしていたアスリート。
以前に店作りをお願いした大工さんのお弟子さんとして知り合い、真面目な人柄とセンスの良さから今回のお店をお願いすることにしました。
この人の凄いところは…
お洒落。
シャツを着て大工仕事をこなします。
一見、大工さんに見えません。
丁寧な仕事。
手抜きって言葉を知らない、手間を惜しまない仕事。
現場に出入りする他の職人さんからも誉められる仕事。
思いやり。
住む人、使う人、使い方まで考えた大工仕事。
例えば、玄関建具のレール。
引戸の音が気になると言い、レールに加工をしてました(画像)
衝撃を和らげることで、スムーズな動きと滑車の消耗を和らげる。
毎日何度も開け閉めする扉なので、なおさら大事と言い、ヤスリで削っていました。
この人から感じたのは、住む人、使う人への心遣いと、建物への愛、木への愛、大工仕事の誇り。
素晴らしいお店が出来上がってきました。
この人に頼んで良かったと思います。
お家の建て替え、リフォーム、工事全般をこなしてしまう多才な大工、久保さん。
人気者ですので、お早めの相談を。
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