アカウントの雰囲気とは?効果的なブランディング方法
こんにちは、Petrel(ぺトレル)編集部のよっぴーです。
先日、Petrel公式Instagram(インスタグラム)アカウントのフォロワーが18万人を突破しました♩
みなさんいつも応援して頂き、本当にありがとうございます。
Petrelのストーリーズアンケートでも、「いつも参考にしています!」や「雰囲気がとっても好きです♩」という言葉をいただくことが多くあります。
”雰囲気が好き”
このなんとなく感じるインスタのアカウントの雰囲気。
「なんかこれって、Petrelっぽい」という印象ですが、その雰囲気を作るために実はとっても工夫しているんです。
ここまでアカウントが成長しているのも、全ては徹底した「ブランディング」の賜物。
今回はそんな思考錯誤をして辿り着いたPetrel的ブランディングのコツを特別にご紹介したいと思います!
ブランディングとそのメリット
みなさんブランディングとはなんだと思いますか?
例えばCHANEL(シャネル)と聞くと、「あのロゴだな」「高級感!」「大人で上品なリップ」とイメージが湧きますよね。
そのようにブランディングとは、企業や店舗などがユーザーに与える共通イメージを確立すること。インスタグラムでいうならば、自分のアカウントのフォロワーさんやアカウントの投稿を見て頂いているユーザーに共通のイメージを持ってもらうための取り組みといえます。
ブランディングをすることで
・同業アカウントとの差別化
・ファンがつく
・宣伝広告費の削減
などの効果を見込むことができます。
例えばPetrelなら、「10代から20代(女子高生、女子大生)の流行に敏感な女性」をペルソナとしておいてアカウントを運用しているので、同じターゲット層の強豪他社との違いを明確にしてアカウントをブランディングしていく必要があります。
Petrelって聞いて、なんてイメージしてほしい?
ここで、この考え方がどのようなブランディングをするかを考える上でとっても大切なことになります。
情報を誰に伝えたいのか、どのような情報を発信してきたいのか、どのような印象を持って貰いたいのか、どのようにフォロワーさん達と関わっていきたいのか。
その中でより明確に見えてくるターゲットに、どのようなイメージを持ってもらいたいのか。そのためにも数ある他アカウントとは差をつけた自分達だけの「色」を明確にしてきたいですよね!
それではここからは実際にPetrelがどのような取り組みをしているのかを4つ紹介していきます♡
①中の人を見せない
Petrelでは中の人、つまり編集部の存在をなるべく見せないようにしています。
その大きな理由には、
*親しみやすさの向上
ということが挙げられます。
あれ、中の人が明確なほうが人物として親しみやすいのでは?と思った方もいらっしゃると思います。
しかし、明確な人物像は出さずに、親しみやすい口調やストーリーズを上げることで、いろいろなユーザーが自分の中でPetrelの中の人を想像することができますよね。
例えば自分と趣味が合う友達、先輩、親しい相談相手・・・というように人によって様々な印象を持つと思います。
そんな風に、人それぞれ違う"自分の身近な相手"として思ってもらうことを目指しています。
そうすることでコミュニケーションも深まりますし、商品やサービスを広告感が強くなく訴求することが可能になります。
②イメージカラーと画像加工
画像加工の統一、これは世界観や視覚的なイメージをもってもらう上でとっても大切な要素です。
写真がメインのインスタグラムだからこそ、ブランディングには欠かせない要素ですよね!
Petrelでは主に2種類のテンプレートを用意して画像に統一感を出すと共に、色合いの調節をして見た目のまとまりを意識しています。
また、投稿分析によって分かった女子高生や女子大生が好む色をメインカラーとして設定するなどターゲットに合わせた工夫もありますよ!
投稿分析についてのnoteはこちら↓
③オリジナルハッシュタグ
Petrelではオリジナルハッシュタグをいくつか使用しています。
例えば
#Petrel_jp
#Petrel_ 【地名】
#ペト活
これらはよりユーザーに認識してもらうためという側面もありますが、”みんなでPetrelを作っている”という当事者意識でもっと身近に感じてもらう、ファンになってもらうなどの効果を狙っています。
特に#ペト活はPetrelの投稿を見て行った場所につけてもらうハッシュタグなのですが、これはストーリーズでフォロワーさん達に名前のアイディアを募集して投票してもらい、作ったハッシュタグ。
このようにフォロワーさん達を巻き込んで一緒にアカウントを作りあげることで身近な温かいアカウントイメージを作っています。
その他ハッシュタグのつけ方もnoteにまとめています。
④言葉遣い
最後に大切にしているのが言葉遣い。
複数人で運営していても世界観を維持できるよう、編集部みんなで意識しているものです。
ターゲットの年齢層によって使い分けの難しい言葉遣いですが、Petrelでは先述した通り女子高生・女子大生の友達や先輩、頼れる相談相手として親しみを持ってもらえるようなカジュアルな言葉遣いを意識しています。
またつける絵文字もそのような層がよく使うもの、可愛いと思って貰えるようなものにしているのです。これもPetrelのイメージづくりの中でとっても大切な要素として挙げることが出来ますね。
他にもより親しみをもって貰えるように、投稿にしてくださったコメントには返信したり、ストーリーズでお悩み相談をきくことでより身近な存在として感じて貰える工夫を行っていますよ。
まとめ
インスタグラムアカウントをブランディングするポイントは
*名前を聞いてどのようなイメージをして欲しいのか、ターゲットを明確にする
*より身近に感じてもらうために中の人を出さない
*ターゲットが好むカラーで加工に統一感を出す
*より親しみを持って貰えるようなオリジナルハッシュタグをつくり、積極的に使用する
*伝えたい年代に合わせた言葉遣い(特に語尾)を意識する
どのジャンルのアカウントを運用する時もまずは理想やターゲットを明確化し、今回紹介したような手法を取り入れて、それに合わせたブランディングをしていきましょう。
このように”Petrelっぽい”ということを感じてもらうため、私達は今までさまざまな工夫を行ってきました。
沢山の分析を行い、手探りで作りあげてきたアカウント。
これからも私達は、皆様に素敵な情報をお届けできるよう努力していきたいと思っております!
また、今回は女子高校生・女子大学生に向けたメディア発信の方法を中心にお伝えしましたが、他の年代やターゲットへの訴求でお悩みの方、私達が分析で使用しているMASAIを使ってみたい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽に下記フォームからご連絡くださいませ。
自分のアカウントでどんなコンテンツが求められているか知りたい、最適なアカウントの運用方法が知りたいという方もお気軽に下記フォームからご連絡いただけますと幸いです。
さらにアカウントの代理運用やSNSのコンサルなどアカウントに合わせた最適なプランもご提案しております。
また、Petrelでは商材を10代から20代の流行に敏感な女性に訴求するお手伝いもしております。
こちらにご興味のある方もお気軽にご連絡ください!
サポートしていただいた費用で編集部で新たなトレンドを体験してきます!よろしくお願いいたします(;o;)