衣|野良着を自分で縫う
4年越しに出来上がった藍染のはかま
今年になって、4年越しの藍染のはかま(ズボン)が完成した。9月から始めた畑に合わせて、新しい農作業用のユニフォームが欲しくなって、4年間も放置していた作品づくりに取り掛かったのだ。このはかまは大学を卒業して就職した最初の1年目の春に縫い始めたのだが、慣れない8時間労働の日々の中、こういう藍染の服を縫ったり着る気分になれず、ほったらかしていた。そんなこんなでコロナ禍を経て、気づいたら4年の時の経っていたのだが、やっと自分ではかまを縫いたいと