大切なペットの旅立ち、悲しみを癒す看取り〜供養(後編)やって良かった3選!
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今日は #預かり猫 の初めての譲渡会参加でした!
まぁ、固まる固まる。。。泣
家では人に着いて回る位、人が大好きな猫になりましたが、譲渡会では本領は発揮できず。。。
でも、固まりながら頑張っている姿にインスタ頑張ろ、今度はPCで家の様子を流そう、など自分のやる事が見つかった譲渡会でした。
まだ見ぬ里親さーん。準備万端。待ってまーす!
さて、本題の
大切なペットの旅立ち、悲しみを癒す看取り〜供養(後編)やって良かった3選!
②泣きたくなったら思い切り泣く事
私は愛猫が旅立った後、人間てこんなにも泣けるんだな、と思うほど泣きました。本気で泣くと嗚咽って出るんですね。
感謝の気持ち、大好きだよと伝えながら泣く事もペットに気持ちを伝える方法。
もう一生生き物は飼わない!!と誓った2匹目が旅立った日。
この子達を忘れないでいたい、こんなに悲しい想いをするなら、もう2度と猫は飼わない。
子供の前では余り泣きませんでしたが、1人や主人、看取り士さんの前では泣いていました。いつまで泣くの?と自分が思うくらい。
先代猫は私に惜しみない癒し、愛情をくれていた、と感じていましたが、自分がそれに答えるくらいの愛情を渡していたのか分からないままでした。
そんな想いを持ちながらも、段々と涙は出なくなり、普段の生活に戻りつつありました。
旅立った2ヶ月後、たまたま行ったホームセンターでたまたま保護猫譲渡会が。。。
先代猫の面影を持った猫の後ろ姿に懐かしすぎて、思わず人目をはばからず、泣いてしまいました。
その時、あー、私も100点満点な飼い主ではなかったけど、至らない点はたくさんたくさんあるけど、その時その時で自分が出来る最善は尽くしてきたんだ、と思い出したました。
この出来事が私がペットロスから回復した大きな節目となりました。
その後はそれまで以上に猫沼に落ちて行ったのは、また別のお話で。
③人に話す
日本看取り士会会長の柴田久美子会長はこの様な話をされました。
誰かに話す事。
ペットの存在の意味は人によって全く違います。
ペットを家族や子供と考える方、ペットを飼った事がない方、ペットを番犬などの役割だと考える方。
誰に話すかで、返ってくる言葉は残念ながら違ってきます。誰の答えが正解と言う訳ではないとは思います。
ただ、ペットの旅立ちというナイーブな場面でちょっとした一言で悲しくなってしまう事はありますよね。。。
私の場合は、家族、看取り士さんが同じ方向を向いていてくれたので、安心して話す事が出来ました。
寂しい。悲しい。〜あんな事があったよね。こんな事があったよね。あの姿は可愛かったよね。
そんな事を話しながら、愛猫に想いを馳せている間に次第に涙が出る事が少なくなっていました。
誰かに話して想いを共有してくれる。
それが前を向く力になりました。感謝感謝です。
※セミナーを開くと、昔飼っていたペットの旅立ちを思い出して涙が溢れる方がいます。後日、感想を伺うと、「自分の気持ちに蓋をしていたんですね。看取り直しが出来ました。」と話される方がいます。
ペットの生前から誰になら話せそうか。どんな集まりがあるのか。
調べる事もペット、自分の気持ちを守る上で大切な準備ではないでしょうか。
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