お尻の横に傷ができた件
猫って、変なところに傷作りませんか?
「え…?なぜそんなところに傷が…!?」と思うようなところをケガしてるんですよね。
思わず二度見、三度見することが多くあります。
今回は、お尻のまわり。肛門の横っちょのとこで、雑菌入りそうな微妙な位置でした。
どうしてそんなとこケガするんだろう。どこかに引っかかったのかな?
しかも、その傷がかさぶたになると舐めてかさぶたをはがしてさらに悪化する…というのを数日くり返していました。
肛門までは舌が届かないのに、かさぶたには届くふしぎ。
この写真は、ケガする前のお尻まわり。
思わず、小さいころを思い出す
小さいころ、かさぶたできたくらいの時が一番かゆくて、すぐはがして母に怒られたことなど思い出しました。
自分のことに置き換えちゃったな…と、ちょっと笑いました。
わたし、ついタイガを人間のように考えていることが多いな…と。
友人のお子さんの成長を見ると、ついタイガのことが浮かんでしまって「うちの子もそうなんですよね~」などと発言してしまうこともよくあります。
話が少しそれましたが、人間でもかさぶたってはがしたくなるものだし、きっと違和感があるんだろうなぁ…と思って数日は見守っていました。
そう。治りかけが一番気になるんですよね。
日に日に大きくなる傷
どうしても、ザラザラした舌で傷をえぐってしまうので、1週間ほどはずっと傷が大きくなり続けていって焦りました。
「このまま化膿したら…」
「お尻のまわりだから雑菌繁殖しそう…」
とか、いろいろ心配していたものの、そういうときこそ忙しくて病院に行けず…。
深夜に、ネットで猫の傷について調べる毎日でした。
でも、1週間過ぎて、ある日急に良くなっていて。「いつの間に?」ってびっくりするくらい、あっけらかんと傷は治っていました。
一番近くの動物病院を調べたり、仕事をお休みできるか交渉したりしていたのに…。
でも、人間も動物も自然治癒が一番だなぁと思うので、ホッと一安心です。
通販でも買えるお薬
それでも、万が一のこと(自然治癒しなくて、仕事も休めなかった場合のこと)も考えていました。
何回かこちらでも紹介している「ペットくすり」という通販サイトです。
猫専用の薬を取り扱っています。
今回の傷の症状は、皮膚病に近いのでは…というアドバイスをいただいて、サイト内の2つの薬をおすすめしてもらいました。
ドクターゴールドかゆみ緩和スプレーは、皮膚のかゆみや痛みを緩和してくれるスプレーです。
アジー100mgは、抗生物質で化膿するのを防いでくれます。
タイガがもっと高齢になって、免疫力が下がってしまったときには、これらの薬に頼ってみようかなと思っています。