暑くても冷たすぎるものには触らない
こんにちは。
最近は朝方少し暑さが弱まってきましたが、まだまだ日中は暑いですね。
タイガは、冷房の効いた居間と、熱がこもりやすい自室とを自分で行ったり来たりしています。涼しいところを探しているようです。
猫用の冷却シートを買ったこともあったのですが、一回も使ってくれないまま終わりました。
猫グッズはことごとく使ってもらえない運命なので、もう…仕方ないですね…。
暑い日に、友人に出した水を横取りした日もありました。
前までは、氷が入ってる水は飲めなかったのですが、飲めるようになってる…!
でも、ひんやりしすぎるとびっくりするみたい。おそるおそる飲み始めて、友人がなでようとしたら一目散に逃げていきました。
そんなタイガに、ローソンの定番お菓子「バスチー」を凍らせて差し出してみたところ…
くんくん匂いを嗅いだあと、見向きもしませんでした。
ビニール袋は好きなんだけどなぁ…
中身の甘いものを与えるつもりはないのですが、ひんやりした部分を触ったら涼しいだろうに…と思うのです。
わたし自身が、夏場の暑くてどうしようもない日は、保冷剤に助けられてるので、ついつい差し出したくなるのですが、そんなわたしの愛は伝わりません。
だって人間は、冷たい飲み物も飲めるし、アイスクリームも食べられるし、暑い中でも楽しめる術がたくさんあるのに。
なんで、そんな頑ななの…?
「そんなことよりなでろ」といわんばかりに、お尻をつきだしてきます。
(タイガはしっぽの付け根を触られるのが大好き)
この顔は、催促しているとき特有の顔です。結構強めに鳴いてくるので、この顔をしていたら、あきらめてお尻をなでます。
暑くてもいつもと変わらない
でも、どんなに暑くても、「なでてほしい」「かまってほしい」というときには、ぴったりと寄り添ってくるのが、猫の不思議。
そして、そうではないときは、ただただ仰向けで寝転びます。
もしかしたら眠いのかもしれません。
どんな気持ちでこの怠惰な顔をしているのか、わかったら面白いのになぁ…。
人間が暑い暑いと思ってるとき、猫は何を考えているんだろう…。
見た感じ、とても不機嫌そうなので、なるべく涼しさを感じてほしいんだけどな…。
もう少し歳をとったら、保冷剤を設置できる猫が入れるBOXを買いたいです。
保冷剤に直接触るのは難しくても、ひんやりした空間にいること自体は好きなようなので、自由に出入りできるものがいいなー。
体重制限がないかだけ、確かめないと…!