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おもちゃで遊ぶのはほんの気まぐれ

タイガは、おもちゃで遊ぶ持久力がとてつもなく低いです。猫が大好きな猫じゃらしに反応するのは五分五分。

・どんくさいわたしに似たせいなのか
・デブだからなのか
・年寄りだからなのか

原因としてすぐ思いつくのは、この3点でしょうか。

そもそも、おもちゃに興味がなさそうなときもあります。おもちゃを前にしてもピクリとも動かないときは、野生の本能を失ってしまったのかな…と、一瞬不安な気持ちにさせられていました。

遊ばない猫はいるのか。

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おもちゃで遊ばないときがあるのはうちの猫だけなのかな…と不安になって調べてみました。遊ばない理由として考えられるのは以下の6点です。

①そんな気分ではない

すでに充分遊んだあとや、眠いところを起こされた場合など、猫に遊ぶ気持ちがないとおもちゃに反応しません。また、猫の性格によっては、もともと遊ばない子もいます。

猫は気持ちで動く習性があり、これはもはや本能ともいえる反応なのでしょう。

②大人になった

猫は成長するほど、子猫のころよりも遊ばなくなるもののようです。もともと、猫の生態としてみると、狩りをして獲物を捕ることが優先事項。

成猫になると、狩り以外の時間は体力を温存しようとするんだとか。うちの猫も、年をとって落ち着いただけかもしれません。

③環境に慣れていない

”猫は家に居つく”といわれるほど、環境に慣れるまで時間がかかる生き物。部屋の模様替えや片付けをしたあとなども、自分の縄張りと思えず、遊ばない猫もいます。

もともと警戒心が強い生き物なので、猫が環境に慣れていなくて遊ばないというのは普通のことです。

④遊び方が気にくわない

猫は警戒心が強く、繊細な生き物です。遊ぶ相手を選んだり、おもちゃの好み、動かし方によって興味を失う猫もいます。

備え付けのおもちゃやキャットタワーの場合は、置いてある場所が気にくわないという理由で遊ばない可能性もあるので、場所を変えてみるといいかもしれません。

⑤体調がよくない

ケガをしていたり、何かの病気になっていたりすると遊ぶどころではありません。いつもと何か違うところがないか、普段から猫の様子を見ておくことが大切です。

⑥太りすぎて動きにくい

体重が増えれば増えるほど、遊ぶのも疲れやすくなってしまいます。様子を見ている限り、うちの猫はやっぱりこれかな…と感じました。

猫が遊ばない理由は意外にもたくさんあった

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少し調べてみただけで、猫が遊ばない理由はたくさん出てきました。ホッとしたものの、太りすぎて動けないまま…というのは、健康上良くなさそうです。

うちのタイガも遊びたくなるような工夫をしていきたいなと思います。

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