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紫外線は肌にどんな影響を及ぼす?紫外線による肌老化の話。

紫外線は3月頃から増加

紫外線は季節や天候によって
量は異なります。
夏は照りつけるような暑さに
人は、反射的に日焼け止めを塗って対策をしていますが
冬から春にかけての3月頃は
少し油断をしてしまいがちです。
3月から夏の7~8月にかけて
紫外線量は増加の一途をたどるため、
いまから、気を付けていただく必要があります。

肌老化の主な原因は「光老化」と「自然老化」。

肌老化の原因は主に2つ、
「光老化」と「自然老化」があげられます。
「光老化」は、紫外線が肌に直接的にダメージを受けるのに対し
「自然老化」は、皮膚全体に及ぼされる老化のことをいいます。

日々、基礎化粧品でお手入れをするのは
「自然老化」に働きかけるもの。
すこやかな肌を保つためには
年齢とともに減少する、うるおいや皮脂を補うことで、
角層の生まれ変わりサイクルを促し
肌悩みをつくらないようにすることが大切です。

ただ、すこやかな肌を保つには
基礎化粧品でのお手入れだけでは足りません。
「光老化」の対策も必要です。
なぜなら、肌の老化の約70~80%が
「光老化」によるものと言われているからです。
紫外線は、肌の角層の奥深くにダメージを与え
肌内部のコラーゲンやエラスチンを破壊してしまい
皮膚は弾力性を失い、
しわ・たるみなどの肌悩みを引き起こします。
すこやかな肌を保つためには
毎日のお手入れと、紫外線対策が必要不可欠です。

UVケアのアイテムは開封後1年以内に!

日焼け止めクリームやジェルは
開封後1年以内に使い切るようにしてください。
開封後は酸化もすすみ
効果を得られるどころか
逆に、肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。
ぜひご使用の際には、頭の片隅に
置いていただけますと幸いです。