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そよそよ先生へ 仏検2次試験、悔やみポイントだらけです…。

こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
今日はフランス語検定2級の2次試験、面接でした。
たかが5分。されど5分。

レッスンしていただいたそよそよ先生が、わざわざ試験前に、お手紙を書いてくれました。

これ、すんごく励みになったのですが。本番に弱い私…なんか、どこまで出来たのか、不安しかないです。でも、受かっても落ちても、次へのステップになるだろうから、今日のことを記録しておきましょうと先生にアドバイスをもらったので、ちょっと、書き起こしてみました。

グレーのところは、私の【悔やみポイント】です。
これから仏検2級を受ける方にも参考になれば幸いです。


仏検2級2次試験、その前に…

今日の試験会場はアテネ・フランセ。水道橋と御茶ノ水の間。私の試験時間は、14時32分(なんだ、そのめちゃ中途半端な時間の刻み方。このあたりは、日本の試験だな、という感じがしますね)。

なので少し早めにランチはカレーと決めて、まずはエチオピアへ。
(一瞬、受験票を忘れて家に一旦戻ったのはご愛敬)
チキンカレー食べてエネルギーチャージ。その後は、近所のカフェで、ひたすら想定問答のこたえを繰り返しました。14時過ぎに会場へ。だんだん緊張してきた…。やばい。どうしましょう。深呼吸深呼吸。

試験スタート! え?自己紹介はよ?

試験官は、フランス人女性と日本人男性でした(割と若い。30代くらい?)質問はすべてフランス人女性。

まず、荷物を机に置いてねと言われ、座ってくださいと言われて座りました。

試験官の先生のフランス語はちょっと覚えていないのですが、意味は大体覚えているので、試験官は日本語、私はフランス語とこういうつもりだったという日本語を、このあと載せていきます。

試験官:マダム○○ですね
わたし:Oui。

ここで、もっとそうです。私の名前は○○です。うんたらかんたら…と自己紹介を簡単に突っ込んだ方がよかったのでしょうか。
なぜなら、その後、いきなり普通の質問に変わり、あれほどシミュレーションしていた自己紹介を使う機会がなくなったからです。
というわけで悔やみポイントその①

試験官:都会と田舎、どちらが好きですか?
わたし:Je préfère la ville. Parce que j’aime culture. C’est d’occasion pour culture en ville. (本当は、Il y a d’occasion pour culture というつもりだった)

これ、そよそよ先生との模擬面接でやった想定問答どおり!!!
ただ、安心しきって、あまり話を膨らませられなかった。
なんか、もっとここで例えばフランス映画が好きだけど、田舎ではあまり観ることができませんとか、付け加えられたらよかったかな…というのが悔やみポイントその②。

試験官:今は都会に住んでいるのですか?
わたし:Oui, j'habite à Nakano. Il y a beaucoup de magasins et librarie, voilà.(はい。私は中野に住んでいます。たくさんのお店、本屋があります)

(文法的に合ってるかどうかはここではちょっと置いといて…)もっと、C’est un endroit très sympatique. C'est un endroit très populaire pour les geek.とか、Il y a beaucoup de bar intéressant à Nakano. Mon mari aime de l'alcool et il est geek, donc la vie de Nakano est très amusant. とか、(オタクに人気の街だとか、うちの夫はお酒が好きなオタクで、中野暮らしはとても面白いとか、なんか話を膨らませればよかった…というのが悔やみポイントその③。

試験官:ふだんどんなところに出かけますか?
わたし:Aujourd'hui?(今日ですか?)
試験官:ふだんです。
わたし:Ah, je reste chez moi, je dîne avec mon mari et je regards la télé avec mon mari ensambre.(家にいて、夫と夕飯を食べ、一緒にテレビを観ます)

こう言ってから、何故、私はどこに出かけるか聞かれたのに、夜何してるかを答えたのか? しかも、どこにも行かないというよくわからない答えをしたのか? 当然、試験官は黙っていないわけで。この突っ込みどころを逃しませんでした。悔やみポイントその④です。

試験官:それだと都会じゃなくて田舎でもよさそうよね。
わたし:Vous avez raison! Mais avant le covid-19, je suis allée au musée et au cinéma. En ville le plus beaucou de musée...(あなたの言うとおりです。でも、コロナ前は、美術館や映画館に行っていました。都会の方が美術館などは多いので…と言いたくてぐだぐだに)

試験官:田舎に行きたいとは思いませんか?(という感じの質問だったかと思うんですが、ちょっと細かい言い回しを全く覚えていません)
わたし:C'est une question très difficile pour moi.
Par example la therme(本当はthermaleと言いたかったが単語を間違えた。でも多分、言いたいことは通じたっぽい)pour relaxer...mais j’aime la ville.(文章になっていないのですが、温泉とかはリラックスするにはいいですが、でも私は都会が好きですと言いたかった)

もう少し、少し滞在するにはいいけれど、住むのは退屈してしまうとか、そういうことを言えたらよかったのかしら。悔やみポイント⑤ですね。

試験官:これで面接は終わりです。
わたし:C'est fini??? Ah, merci.(え、終わりですか? ありがとうございます)

もっと余裕があれば、「時間が経つのは早いですね、とても楽しい時間でした」くらいかませればよかったでしょうか。そんな機転のきくことが言えるくらいなら、もっと前の段階でいろいろ言えてるはず…ということで、これも悔やみポイント⑥

振り返り

どうなんでしょう。
もう、改めて書き起こしたら、突っ込みどころ満載ですよね。
とりあえず、それぞれの質問において、悔やみポイントが6カ所ありました。
日本人の先生はニコニコしてただけですけれど、どういうところを観ているのでしょう。

そよそよ先生、私の会話、どんな感じでしょう? ちょっとあんまり膨らませることができませんでした。
ぜひ、またアンサーお願いします!

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