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神保町ブックフェスティバルに行ってきた!

こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
本好きなら行くしかない! 神保町ブックフェスティバル。今年も行ってまいりました。私が行ったのは1日目(26日)です。

この投稿をみて、とにかく、駿河台出版社の仏検祭りに参加する(買う)ことだけは決めていました。

よくね、安く買うなら古書店やメルカリとかでいいじゃんという声もありますが。それだと版元さんの収入にはならないでしょ? 何度も何度も、版元の倒産や(フランス語書籍を扱うところだと第三書房とか…)欧明社のような専門書店の閉店を目の当たりにして、私にできることと言えば、買って応援することしかないと思っている訳です。
気づけば、書店でもフランス語より中国語やハングルの棚が増えていて、本当にフランス語って人気ないのかなと、気弱な気持ちになりますが…。とにもかくにも、神保町ブックフェスティバルは、版元が直接自社の在庫本を20~50%OFFで提供する本好きのパラダイス。そしてそれは、どれだけ財布のひもを硬めにできるのか、自らの自制心が問われる祭りでもあります。


駿河台出版社

まずは、お目当ての駿河台出版社さんで、仏検準一級の過去問(半額!)と、あともう一冊、「フランス語でニュースを読む」という本。井上美穂先生は、NHKのフランス語でもおなじみですね。

ヨシタケシンスケさんの絵本のフラ語版が!!!

駿河台出版社さんで、フラ語の勉強のための本を買ってミッションコンプリートのはずが…。
すずらん通りからちょっと歩いて、神保町三井ビルディング公開空地の「こどもの本ひろば」へ。こっちは絵本の版元や、洋物の絵本を扱う本屋さんがブースを出してます。で、洋書絵本のブースをみていたら、ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」のフランス語版があったんです!もう、こういうのって、一期一会じゃない?
というわけで買っちゃいました。
どうも英語版から翻訳しているっぽい。

CCCメディアハウス

再びすずらん通りに戻り、CCCメディアハウスでフランスっぽい、おいしそうな本を見つけてしまう。タイトルに惹かれまして。プーレ・ロティ食べたくなった…。

白水社

もう、もう、買わない!見るだけ!
そう思っていたのに。
思ったよりフランス語系の本が出てなかった白水社さんで、見つけてしまったのです。トリコロル・パリさんの「イラストと楽しむフランスの慣用句」。これ、欲しかったやつ。
もう、イマドキの出店は、カード決済やペイペイが使えるところがあるため、結局、この本も買ってしまいました。

パッサージュでお茶休憩

本当はティーハウスタカノでお茶したかったけど、混んでたので、鹿島茂さんたちがやってるパッサージュbis でお茶しました。ちょっと、お高いけど、外の喧騒が嘘のようにゆっくりできました!
カヌレは…まぁ、こんなかな?

おわりに

仏検の本買うだけって言ってなかった?
家に帰ると相方からすかさずツッコミが…。
まぁ、ほら、どれもね、フランスに関係するのよ、ほら、これもね、勉強になりそうでしょ、と、シドロモドロに買ったことを正当化。
やはり、私に自制心はなかったらしい。

明日からはしばらく草しか食べれないわねと冗談(半分本気)を言って笑ってごまかしました。

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