コミケ、行く年来る年
あけましておめでとうございます。おしゃま図書です。
昨日の大晦日は、コミケ出店でした。
まだまだひよっこサークルですけれど相方の友人で、古くからサークル活動をしている亡国さんという力強い味方を得て、細々コミケ出店しております。
今日も反省と今後の課題を踏まえて、新年早々初noteです。
相方の帰省に帯同して関西に向かう途中、新幹線の中で書いてます。
例によってJRバスで会場へ。
東京駅からコミケの会場に行くのに、以前は臨海副都心線を使ってましたが、あれ、駅から遠いじゃないですか。でも、JRバスだと、東京駅から座れて、かさばる荷物は下に入れて、楽ちん。サークル入り口の目の前がバス停なので、すっごく楽!!!
臨時便がなくなったので絶対7:20のに乗る!と頑張って早起きしました。
とりあえず、腹ごしらえとばかりに、西ホールから東ホールに行く途中のローソンで休憩。朝からカツサンドをほおばる。ふと、隣の席にすわった、がたいのいいお兄さんがまずはサラダを食べていて、ちょっと恥ずかしい気持ちに。ただ、今回も、ほぼワンオペなので、おなかがすくことを考えて、ローソンで追加の飲み物やパンを買って、いざ会場へ。
今回、追加椅子を500円でやっていて、ためしに借りてみました。が!!!相方が大幅に遅刻したため、次回こういう追加椅子が必要な場合は折りたたみの椅子を持ってくるのでもいいかな、と正直思いました。(ちょうど、吉祥寺ZINEフェスティバルが椅子無しパターンが多いので、それ用に買おうと思っていた)
スペースは、東5ホール ノ04a
一応、フランスがテーマなので、評論島の中でも「外国島」と呼ばれる、海外事情を紹介する評論サークルたちのなかに入れてもらうことが多かったんですが、今回はテーマが「アニメ飯」と、アニメ感が強く出たのか、周りはアニメ評論などの方が多い島に配置されました。んー。なんかこう、ベテランの方が多い印象でした。
とりあえず設営。毎回、どうしたら見栄えがするのか考えます。
今回はね、本の設置スペースが場所を取るから、A2ポスターだと、下まで文字が見えなくて、正直A3ヨコのポスターでよかったな…と思ったり。
かわいい女の子が最初の1冊目を買ってくれた!
すんごくかわいい女の子が、「見ていいですか?」と声をかけてきて、「こういうの、欲しかったんです」と、買ってくれたのです。
アニメ飯、キてる? 今回すごく売れちゃう?
と、思ったのもつかの間。
アーリー入場者が目当てのものを買ったあと、「ついでに評論島でも見るか」と、ぶらぶらし始めるようになる12時頃までちょっと暇ながらも、ポチポチ買ってくれる方がいて。
なんだかんだで、1号の在庫がゼロに!!!
しかしながら、2時を過ぎたあたりから、もう、まったく動かず。これなら早めに撤収しても良かったなぁと思ったり。。。
まぁニッチなテーマのニッチなサークルだから仕方ないけど、どーしたら、もっと興味を持ってそうな人たちに届くのか、考えたいです。
これからぼちぼち、委託先の本屋さんに納品していきます。
とりあえず以下、関東勢の書店様には直接納品していきます。
○ジュンク堂書店池袋本店(池袋)
○タコシェ(中野)
○そぞろ書房(高円寺)
そして、下北沢B&Bさんでも置いていただけることに!!!
実は、私が通う幡ヶ谷のカレーと焼き菓子のおいしい喫茶店「壁と卵」さんで、映画のイベントに参加したときのご縁で、B&Bの方と知り合い、置いていただけることになりました!!! 人と人との繋がりって大切ですね。本好きで知らぬものはいないB&B。移転する前の最初の店舗のときはたまに行ってたのですが、下北沢の駅前が再開発されてからはさっぱり足を踏み入れることがなくなってました。下北沢って、中野とは直線距離だとそんなに遠くないはずなのに、ね。なんか電車だと遠回りなイメージありますね。これをご縁に下北にもまた通いたいですね。(お茶とお菓子がおいしいお店を開拓したい)
次号のテーマは、プリキュアとモード
そして打ち上げで、寄稿してくれている亡国さん交えてコミケ後に打ち上げと称した次号会議をしまして、次号は、社会学的視点から、フランスと日本でのプリキュア受容について紐解いてみようということになりました。
20周年という節目。
社会情勢と関連させた年表はぜひつけたい。
フランスで批評とか探せたらベストだけど(いそうだけどねぇ)
女子のファッションとか、フランスで放送されていたプリキュア的なアニメ「ロリロック」との違いなども検証したい。
そして、ロラン・バルトの「モードの体系」になぞらえて語ったりとかできたら、とても“フランスらしく”なるのではないかと思ってます。どーだろう?
反省点
今回、挨拶に行きたいサークルさんに挨拶できないまま終わってしまった。いつもどのタイミングで行けばよいか分からず戸惑います。次からは始まる前に行くことにしよう。