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バンド・デシネの都アングレーム:夜の街を歩く

ノルマンディー地方からピレネー山脈に向かう途中

フランス西部シャラント県に位置する小さな街

アングレーム Angoulêmeで一泊

ここは漫画界におけるカンヌとして知られる

アングレーム国際漫画祭が毎年冬に開催される場所

Festival international de la bande dessinée d'Angoulême

期待以上に魅力的で素晴らしい街で、

漫画好きな人はもちろん、街を散策しながら

なんて素敵な街なんだ! 

散歩してるだけでもすっごく楽しい!

多くの人に知ってほしい、是非訪れてほしい

と思う素晴らしい場所でした。

早速ですが、私のアングレーム滞在記を紹介したいと思います。

夜の街を彩る:レストラン探しの散策


ちょうど街に着いたのは、夕食時 

ホテルの受付のマダムにおすすめレストランをきいたら

中心街に行けばいろんなタイプのレストランがあります。

もしマックやKFCなどのチェーン店で軽く済ませたかったら、コマーシャルエリアに行くといいですよ、とアドバイスをもらいました。

チェックインを済ませて、私達は迷わず中心街に直行

シャラント川を見下ろす高台の上にアングレームの中心街

夜の街灯と落ち着いた雰囲気
壁面に描かれる絵見たさに歩道を歩き進めた絵が↓
アステリックスの作者アルベール・ユデルゾ氏を中心に彼の生み出したキャラクター達が

フランス料理店はもちろん、ヨーロッパ、アジア、中東 多国籍レストランがいっぱい。 

私達はその中から

A La Cantonaiseという自家製中華麺が売りのヌードルショップに入りました。 

地元の新聞でも取り上げられたよう
店内

街中の壁に「バンド・デシネ」

ユネスコの解説付き?

街の中を散策中、一番下にあるtiteufに気づいて写真を撮っていたら

titeuf

「上も見てごらん」という夫の声

見てみるとなんと

しっかり4コマだった。

旅先では夜に外を歩くことはあまりありませんが、美しい街灯とにぎやかな雰囲気の街に触れて、楽しく散歩。

なんとなく、街の雰囲気が南仏アルルに似てるなぁって

何か悪巧みしてそうだなぁ

翌朝、ホテルで朝食をとった後、すぐに目的地であるピレネー山脈に向かう予定でしたが、アングレームの街があまりにも魅力的で、明るい日中にも街を見たいと思い、急遽、出発を少し遅らせて次の日の半日を街の散策に充てることにしました。

続き↓


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