バチェロレッテ1st ラスト回の私の妄想・感想
バチェロレッテ 1st 終了時に書いた私の妄想文。今はもうみなさん色々状況の変化がありますが、当時の自分の想いの記録として、ここに残すことにしました。
萌子さんが、パートナーの方とお別れをしたことをSNSで知り、
改めて彼女の人生を逡巡していた時に、自分の書いたこの文章を見つけたので加筆・訂正して書いてみました。
萌子さんと彼女の子どもさんと元パートナーの方のお幸せを願っています。
ここから👇当時の文章です。
杉ちゃんの手を放してしまった萌子さん。
*これは、私の妄想のバチェロレッテ解釈です。本当のことはわからない。全く違うのかもしれない。でも、思ったことをおぼえておくために書きます。ネタバレ、妄想苦手な方はどうぞ読むのをお控えください。
最後のホテルでのデート。
杉ちゃんのことがすごく好き、もっと知りたいっていう気持ちがあふれてた。
萌子さんは自分のパーソナルスペースにはじめてくらい(?)人を入れたんだろうな。
黄さんにはベッドの横の生活スペースに入れて、自分のこころが動くか確認したみたいに。
杉ちゃんに抱きしめてほしい。触れてもらいたい、という気持ちがあふれていた。ローズくんだったらすぐに抱きしめていただろうね。
だけど、杉ちゃんはきっとそういうことを確かな確証がないのにしない人。
黄さんも、何度も萌子さんに断られ続けていたから怖かったのだろう。
そんな二人を萌子さんは無意識に選んでしまっている。
自分の中の不安を黄さんは解消してくれなかったし、杉ちゃんは抱きしめてほしいっていうサインを出していたのに、それを気が付かなかった(それか気が付かないふりをした?)。杉ちゃんは、心ではなんどでも抱きしめていたんじゃないかと思うけど。
萌子さんは、杉ちゃんが自分をきっとすごく愛してくれると思ったけど、こちらからの誘いに答えてもらえなかった悲しみが、どちらも選択をしない、という決断になってしまったのではないかと思う。
先のことを考えてしまって、心のままに進むことができなかった。
8話の時みたいに抱きしめられたらよかったのにね。
杉ちゃんだけが萌子さんに対等にかかわってくれる人、だと本能的にわかっているのに、自分が合わせることになれてしまった萌子さんは、杉ちゃんがどう変化していくかが怖わかったり、先がみえないことが怖かったりしたんだろうな。
その前に大好きだった人、オープンマインドで飛び込んで傷付いてしまった経験のせいだったのかもしれない。好きになって、それを急に失ってしまうのが怖かったのかもしれない。
一方杉ちゃんは眠くて、何もいえてなかったのかなって映像では思っていたけど、今思い返すと、その場の雰囲気とか萌子さんの醸し出す様子に、杉ちゃんは黙って聞くことにしたんじゃないかなと思う。
杉ちゃんの事を理解してみようと思っていたのに、自分よりも自分のことを理解してくれていて、そんな経験はもしかしたら初めてで、怖かったり、不安の方が強くなってしまったのかもしれない。
マイクの音が声を拾わないように、そっと抱きしめたときだけ、二人っきりで話せる時間だったんだね。
黄さんが最近のインタビューで、「今よりも未来」って言ってた。
私は、「今」を大切にしていれば未来はよりよくなっていくと思う。
だから私は杉ちゃんの考えに近いかな。
黄さんが杉ちゃんを現在尊敬しているように、黄さんに似た萌子さんも杉ちゃんのことを尊敬しているんだろうな。
友人なら、お互いのいいところ違うところを認め合って、友人関係を続けていけるけど、
恋人であれば、自分が想像もつかないことをする存在は、一緒に生きていくうえで脅威になってしまうこともあるんだろうな。置いてけぼりをくらったような。
黄さんと萌子さんも現実社会、左脳の世界でのビジネスパーソンとしての同志にはなれるし、恋人にもなれるかもしれない。黄さんが萌子さんの存在を女性としてだけじゃなく、一人の人間として対等に接してくれたなら萌子さんも楽にいられるのではないのかな。そして、今の黄さんにならきっとそれができる。
でも杉ちゃんみたいにまっすぐに愛情を注いでくれる人がいると知っていたらつらかったり寂しい気持ちになることも、あるんじゃないだろうか。「お空の中に色を見つけた」ときに。
誰よりも不器用で美しい生き方をしている、萌子さんに幸あれ。
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