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成長したかも!
毎週火曜日は箏のレッスン。
今練習している曲は「嵯峨の秋」という曲です。
4年前に一度、チャレンジした曲ですが
そのときは、弾けず、唄もつけれず
相当苦しみました。
「音楽」は音のとおりの音程で歌うことが「正しいこと」と学生時代に学びました。しかし、今チャレンジしている「古曲」と言われる筝曲はそうではありません。
弾いた音の半音高い音で唄う、半音低い音で唄う
メロディを半拍遅れで追いかけて唄う
弾いた音と和音になっていない音で歌う
などなど
あまりにも曲が弾けない、唄えないので
「ゆうちゃん、このままだと一生かかっても終わらないわよ。」
と先生に言われてしまうほどでした。
次の発表会で別の曲をやることになり、この嵯峨の秋の曲は一旦お休みすることになりました。
そして、4年経った今、再び嵯峨の秋を練習しています。
前よりも唄がつけれるようになり、曲も弾けるようになりました。そして、昨日のレッスンでは、なんと先生と合奏(本手と替手)することができました。
「古曲は10曲ぐらい練習すると、弾けるようになるわよ。パターンがわかってくるからね」
10曲も練習はしていませんが、この4年間で何曲か古曲を練習しました。
自分の成長を感じたレッスンでした。
先生ありがとうございました。