風の時代に突入してからの20年を予想してみる

こんにちは！アロマ心理学開発者大島鶴枝です。

本日は、『風の時代に自分を最適化する方法〜Yuji著』に解説されている、これからの風の時代で幸せになるポイントをお伝えしていこうと思います。

人類の思考の歴史を見ることで、これからの私たちが見えてきます。合わせてこちらもぜひ、お読みください↓

風の時代の最初の20年

2020年12月22日から始まった風の時代。

ここから20年は、革命と博愛の戦士・水瓶座が世を仕切っていく革新性に満ちた世界になります。

SDGsの思想である平和と友愛に重きが置かれ、”未来志向のもの”や”未来にゴミを残さないもの”に世界の関心が向き、消費社会の中心を占めるようになります。

エコ・グリーン・アースフレンドリー的な観点は、益々広がりを見せ、そうではない商品はどんどん求められなくなっていきます。

友愛的な観点では、『自らの利権』を望むことよりも、『みんなの利益』になるもので発展していく社会へとシフトし、

今までの買い手市場主義から、同等の価値の交換へ。

今現在でも、アメリカでは、個人事業主が３８％（３人に1人）の割合で、生まれていることからも、売るという概念というより、個人のセンスを楽しく生きていくために使っていくといった価値観に大きくシフトしていきます。

お金という目に見える概念が薄れる

私たちの価値観が一気に目に見えないものに、重きを置かれるようになっていく中、土の時代に力を持っていた『お金』という概念が、大きく『目に見えないもの』にシフトしていきます。

今以上に、現金で支払うことは少なくなり、クレジットカードや電子マネー、トークン等にシフトしていき

しかも、そのお金は、心に豊かさをもたらすものだけに使われていくようになるのです。

接客が悪いお店の『コーヒーが美味しいから飲む』といったことには、目もくれず、笑顔の素敵な店員さんがいるお店で、気持ちよくコーヒーを飲む。

風の時代のキーワードである『その人（個人）』に目が向けられていくため、お店の”カリスマ店員”に会いにいくために、利用するお客様も増えていくのです。

目に見えない世界観が深まっていくことで、ONENESSの意識がどんどん拡散していきます。

ネットのクラウド上で繋がっているように、私たち人類の意識も根本的には繋がっており、誰かを傷つけるということは、自分を傷つけるということになることが、

ネット世界を通じて、多くの人類が理解しだすことで、土の時代の価値観に培われた『人から奪い、奪われ』の世界観を手放し、みんなで幸せになることを考え始めるのです。

今回の風の時代は天才の大豊作時代

時代が動くときには、一部の天才が世を動かし、新時代のあり方を示すことが多いということは、

エレメントの歴史を振り返っても、そう思いますし、特に、風の時代には、さまざまな思想家が出ていることから、今回の風の時代は、天才の大豊作時代になると著者は言っています。

初めの20年は、水瓶座の革命と博愛の戦士の力によって、天才たちが土の時代の価値観を崩壊する様々な画期的なアイデアを打ち出し、風の時代の土台を作っていきます。

新システムを構築したり、新しいコミュニティのあり方を提唱したり、面白いプラットフォームを作り上げたり、次世代のサービス、プロダクトを送り出すそんな、天才・新人類たちが新星の如く出現していくことでしょう。

そして、風の時代は『知』の時代とも言われていますので、今回の主人公となるのは、”知の巨人たち”であり、創造性に富み、アイデアに秀でた人たちであるというのも想像がつくのです。

風の時代の新人類・天才たちが築く新しい在り方

2021年現在の今は、まだ、この風の時代によって、どのように未来が変化していくのか。

予測できている人は少なく、私の娘の友達は、未だ将来の夢は「公務員」と親に洗脳させられ、子供たちは塾に通い、いい大学に行くことがステータスを勝ち取ることだと、思わされている人たちばかりです。

でも、その価値観こそ、土の時代の目に見えるものに価値が置かれる時代であり、これからは、どんどん目に見えないものに価値が置かれるようになっていく。

私の息子は、長年、勉強が合わず、ずっと落ちこぼれのような扱いを受けてきました。

でも、そんな息子が、これからいく高校は、風の時代にぴったりな専修学校。

勉強が苦手で、ゲームやプログラミングが好きな子供たちが、その分野で、力を発揮でき、それが未来の時代に求められるものになっていく。

これができないといけない。何が正しい、正しくないで判断されず、個人の特性が活きていく時代になることで、社会から大きなプレッシャーを受けずに済む、自由な精神を持った若者がどんどん、輩出されていくのです。

そして、今までの土の時代の女性は、外見で判断され、自分の外見を誰かと比較し、受け入れられなかったことで、美容整形や高額なエステに通い、本来の見た目の自分を受け入れることができない、そんな時代から

仮想空間にお気に入りのアバターで入り、女性だからといって、外見で判断されることがなくなり、アバターを動かす人の中身で、交流していく時代がやってきます。

最近、エステを経営しているオーナーが、お客様のカウンセリングに取り入れることを目的に、アロマ心理学を学ぶことも多くなってきたのも

ただ、外見を美しくするだけでは、そのお店に通う理由にはならないからなのかと思うのです。

私もアロマサロンを経営し、お客様の求めるものが、体のケアから、心のケアにシフトしていることを感じます。

多くの経営者は、なるべく、早くこの時代の変化に気がつく必要があるのです。

本書でも、今までの価値観を引きずっていられるのは3年までと伝えているように、古い価値観、思い込みを手放し、いち早く、目に見えないところに、自分の価値を見出し、みんなで心を豊かにできる社会を作っていくこと。

それがこれからの風の時代の「風に乗る」経営になるのではないかと伝えています。

あなたはどちらがいいですか？

土の時代にしがみつき、今までの価値観で生きる？

それとも、完全に変わる前に気がつき、風に乗る？

今、人類は、大きく二極化している。

もしかするとそれは、このことにいち早く気づいた人と、古い価値観をいつまでも引きずり、時代遅れになっていく人たちのことかもしれません。

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