毎日の習慣が成功者の脳を作る理由とは?
こんにちは!アロマ心理学開発者大島鶴枝です。
『1億円になる人の習慣〜山下誠司著』を読んで、成功者は朝型であること
その上で、成功者の脳内をこの朝型であるというところから、脳内神経伝達物質で解説できる!と思ったので、
本日は、成功者の脳をモノアミン(脳内神経伝達物質)から紐解く内容でお伝えしていこうと思います。
モノアミン(脳内神経伝達物質)とは?
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、などの神経伝達物質の総称のことをモノアミンと言います。
私たちの感情や情動は、このモノアミンが作り出しているため、脳内神経伝達物質の分泌を整えるアロマは、嗅覚からモノアミンの分泌を促すため、心に影響を与えると言われています。
最近、私は、かなり真剣にスピリチュアルについて、学んでいるのですが、経済的自由人(お金、時間、働き方に囚われていない生き方をしている指す)は、ワクワクに従って、運命という川に逆らわずに、人生を流れるように波に乗りながら、無理なく豊かになっているという話を聞きます。
私はアロマセラピストなので、これって、脳内のモノアミンのバランスと関係があるんじゃない?ということで、ちょっと整理して考えてみると
見事なまでに、モノアミンでこの成功者脳がいかに、優秀かが解説できることに気がついたのです。
ワクワクって脳内神経伝達物質では何を指すの?
モノアミンのバランスによって、私たちの感情は変化していきます。
その中で、ワクワクという感情に従うとうまくいくという理論。
このワクワクは、実は、ドーパミンというモノアミンが脳内に分泌されている時にもたらされる感情です。
ドーパミンは、やる気や幸福感、運動や学習、感情、意欲、ホルモンの調節など多くの生命活動に関与しています。
ワクワクしている時、人は幸福感を感じます。
その上で、やる気など、ワクワクを感じることによって、ちょっと困難だと思う、勇気を出さないと挑戦できない事柄も、やってみようと意欲が湧くのです。
そして、このドーパミンの幸福感を感じるために、優位になっていないといけないモノアミンの一つがセロトニン。
セロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつで、ドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが優位な状態で、リラックスしているときにワクワクする出来事に見舞われるとドーパミンが分泌され、ワクワクする。
そんな仕組みになっているんですね。
実は、このワクワク。
大人になると、ワクワクするという感情を感じにくくなると言われています。
さまざまな人が、スピリチュアルを学び、『ワクワクすることに従う』ことに挑戦するのですが、そもそもワクワクという感情がよくわからないという人が多いのは、
実は、日常のストレス過多によって、ノルアドレナリンの分泌が多くなっているという点と繋がってきます。
なぜ、ノルアドレナリンが分泌される量が多いと、ドーパミンが分泌されにくくなるのか。
それは、ノルアドレナリンとドーパミンが、親子関係にあるからです。
ノルアドレナリンは、激しい感情や強い肉体作業などで、人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出されるため、
ノルアドレナリンが過剰に分泌されているときは、交感神経が優位な状態になっています。
このワクワクという感情は、ドーパミンの幸福感とセロトニンのリラックスした状態によって、感じやすくなるため、現代のストレス社会において、リラックスした状態を保てないことによって
自分の本当にやりたいこと、つまりワクワクすることに気がつけない状態に陥っているということなのです。
睡眠と深く関わっているセロトニン
ワクワクすることに従えば、運命という川に身を任せ、無理なく成功できる。
そのためには、ワクワクに気がつく必要がある。
でも、現代人は、ストレス過多によって、ノルアドレナリンが優位な状態が続いているため、いくら、心に『ワクワク』を問いただしても、その状態に気がつけません。
ワクワクに気がつけるようにするためには、リラックスが必要です。
ただ、リラックスを促すためには、自律神経を整え、朝型になる必要があります。
成功者の大半は、朝型です。
夜、遅くまで起きているのをやめて、朝型に切り替えるだけで、効率よく仕事がこなせるようになります。
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https://note.com/petit777/n/ncc3a3cd51aa8
その上で、セロトニン分泌を促進するために、やっていただきたいのは、日光を浴びるということです。
セロトニンは、メラトニンという睡眠を促すホルモンの前駆物質です。
夜、セロトニンが優位な時間に、スマホなどのブルーライトを浴びると、うまくメラトニンが分泌されず、不眠になってしまうことがあります。
日中、セロトニン分泌を促す日光を浴び、夜は、本を読んだり、音楽を聴いたり、リラックスすることで、メラトニンが分泌され、良い眠りへと導くことができます。
スピリチュアルでは、日光を浴びると松果体が活性化し、その上で、『ひらめき』が多くなると言われています。
その理由は、松果体は、水晶のように光を反射する傾向があるため、私たちが日常で、体験するさまざまな事柄から刺激を受け、脳内で、情報を反射させ、インスピレーションに気が付きやすくする働きがあるのではないかと、個人的には思っています。
松果体は、日の出や日の入りの眩しくない太陽を、10分くらい見ると良いとされていて、それが難しいようでしたら、蝋燭の火など、1点の火などを見て、焦点を合わせることによって、活性化すると言われています。
私は毎日、30秒、直射日光を見るようにして松果体の活性を促す習慣をとっていますが
これをやるようになってから、夜、早く、眠くなるようになったように思います。
松果体は、朝と夜を伝える役割もしているため、活性することで、夜はメラトニンの分泌を促すように指令し、朝は、コルチゾールの分泌を促す働きをしてくれるようになります。
松果体は、ひらめきだけではなく、体のオン・オフのメリハリをつける役割があるため、朝、すぐに活発に動ける体にしてくれるのですね。
だから、多くの成功者は、朝型で、朝の時間を大切にしている。
モノアミン(脳内神経伝達物質)からも、この成功者の脳が理解できたのではないでしょうか。
まとめ
この本によれば、朝早く起きることは、三文の徳どころではなく3億の徳と言っています。
私も、5時に起きるようになってから、朝の目覚めがよく、しかもブログを短時間で書けることに気がつき、仕事の効率が上がりました。
ぜひ、朝型の生活に切り替えるモチベーションとして、お役立ていただけたらと思います。
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