どんな出会いでも全て自分の成長のために出会っている理由
こんにちは!おつーです( ・∇・)
ここ2日くらい前から、ビジネスマッチングアプリyentaで人脈を広げる活動を始めました。
なぜ、yentaをやろうと思ったかというと、私が開発したアロマ心理学という心理学が、8年という開発期間を経て、やっと完成しつつある中、恋愛相談を行うことがメインの心理学に成長し、
コツコツと自分の世界の中で作り上げる期間は、もう限界で、次の段階へと進まないといけないとそう思い、
最も苦手とするリアルで人と会っていくことが私の成長とアロマ心理学の発展に必要だと思い、始めたのですが、
早速、初回の対面で、火種を生むような出来事があり、とても学びになったので、
本日は、どんな出会いでも全て自分の成長のために出会っているという内容で綴っていこうと思います。
yentaで出会った男性
ビジネスマッチングアプリを初めてやった私は、このアプリが
何を目的に、どう、会話をつなげ、人脈を作っていけばいいのか。
全くわからない状態で、お時間と場所を指定し、約束の時間に出向き、初対面の男性で、いつもなら関わることのない他業種の人とお話をしたのですが
お相手は2年、yentaを活用していることもあり、さまざまな出会いを経験しているからこそ、厳しい目をお持ちですね。
初めましてで、お相手から
『どんなお仕事をされていますか?』と聞かれたので、
私は自分が最も力を入れているアロマ心理学について、ペラペラと捲し立てるかのように話したわけですが、
その会話が、どうも不快感を与えたようで、
お相手の男性に、こんなふうに言われてしまったのです。
「あなたがどんな人かを知りたいのに、仕事のことを話されると、嫌な気持ちになる」
これには、びっくりしました(⌒-⌒; )
ビジネスマッチングアプリで知り合う人って、ビジネスのことが知りたいわけで、
その内容を知りたいから、そのお相手の初めの会話の出だしが、
「お仕事は何をされているのですか?」だったのでは?と
まさかの、会話にダメ出しされるとは!
締め付けられるかのような胸の苦しみと、悲しい気持ちでいっぱいになってしまって、動揺してしまったのですが、
そこを極力、冷静になるように自分の気持ちを落ち着かせ、相手の話に耳を傾け、お相手が何を言っているのか、整理したのです。
相手の人格を理解する大切さ
この男性はアロマ心理学では勝利型のネロリさんでした。
勝利型(人よりも優位に立ちたい)と仲良型(白黒はっきりさせたい)という個性が強いネロリさんは、明るく熱血な人が多く、とても情熱的です。
きっと、私がyenta初であると聞いていたので、目的や仕組みがわからない私にいろいろ、活用法を教えてあげようと、そう思っていたのでしょう。
それなのに私が、お仕事は?と聞かれた内容をそのまま受け取り、馬鹿正直に仕事の話をしてしまったので、そこに不快感を感じ、嫌な気持ちになった
会話をしながら、冷静にネロリさんの伝えたいことを理解した私は、
だからこそ、出だしを間違えてしまったことに気がつき、すぐにこのようにお伝えしました。
「不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありません。私、yentaで初めて出会ったのが、ネロリさんで、なれていないことと、きっと気負っている部分があったのだと思います。
私、いつも初対面で侮られてしまうところがあるので、自分を馬鹿にされないように、無意識に壁を作って、話してしまったことが不快な気持ちにさせた原因だと思います。
でも、仕事の話をしたいのではなく、私はネロリさんと話してみたくてここにきたのです。
私のことを知りたいと思って、ご質問をしてくださったのに、下手でごめんなさいね」
そう伝えると、そこから、ネロリさんの態度が一気に好意的になり、私に対して好感を持ってくださったようで、
そこから一気に話が盛り上がり、初対面の重い空気感を払拭し、あっという間に2時間もお話しすることができたのです。
何をされても自分にとって学ぶ機会を与えられている
勝利型は、ゴールからの逆算が得意で、まるで土を固めていくかのように、思い描いたことを現実面に表すのが得意です。
その上で、厳しいことを言うことも「愛」であることを教えてくれる存在です。52歳の男性で私より一回りくらい上の方ですし、多くの人は、この男性に対して
「説教じみたことするなよ」と思われると思います。(実際、私も会話の途中、そう思いそうになりました)
でも、私にとって、この出会いは運命的だったと思っています。yentaでこれから多くの他業種の方に出会う際、お仕事は?と聞かれ、毎回、アロマ心理学のことを話すのは気が重い。
その上、それを話すことで、私が売り込みをしているとか、そんな風に見えるのなら、本末転倒。
私は売り込みをしたいわけではなく、ただ、多くの人と交流し、人脈を広げたい。
その上で、人との出会いの中で、学び、成長していくために活動している。
ネロリさんは、ご自身の体験の中でこんな質問をしてくださいました。
「もし、マッチングした人で、この人苦手だなと思った人がいるとする。その後、お茶をする時間を続けますか?」
ネロリさんは、出会って数分で、この人、嫌だなと思ったら、時間が勿体無いから帰ると言うのです。
私はネロリさんにこう言いました。
「私は嫌な人でも帰りません」
なぜか。
「その人との時間の中で必ず学ぶことがあると思うからです」
どんな人でもご縁があった人から、その時、その瞬間、学ぶことがある。
もし、私がネロリさんのように、説教されて嫌だと思って、その場から帰ってしまっていたら、
ネロリさんから、yentaをやることで得られるメリットを学ぶことはできなかったでしょう。
勝利型のネロリさんは、価値観の違う私から、何か、思うところがあったようで、
「学べたのはお互い様だね」とおっしゃり、これからもよろしくねと、笑顔でその場を去っていきました。
一見、この人、苦手だなと思う人でも、相手に寄り添い、この経験は全て自分のために起きていると思うことで、
相手の良い部分を引き出し、お互いの心を通わせることができる。
相手のここがダメとか、ここが嫌とか。
相手のせいにして、傷ついた心を庇うのはもう、やめにしよう。
キツイ言葉を投げかけられても、そこには、必ず自分の中の問題と向き合う試練が潜んでいる。
どんなことをされても、それを体験する必要があるからこそ、その出来事が起きる。
だから、人と出会うことを恐れず、苦手を克服しながら、間違っているときは素直に謝り、相手と心を通わす努力をしよう。
それを学んだ今日の出来事でした。
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