日記1101-やめちゃおうか-

（今日の日記は、内容が内容なので、全文公開にしようかなと思います。
購入してくださっている方、すみません。いつも本当にありがとうございます。）

昨夜はとても好きな先輩とご飯を食べに行って、楽しくおしゃべりをして、色々なことを教えてもらった。

その先輩と話していると、私が気になってしまうようなことは、そんなに取りざたするほどのことじゃないなぁと軽い気持ちになれるので、嬉しい。
気持がほっこりする。

昨日はあるお願いもあったのだが、快く了承してもらえて、気分が良かった。

そうして帰宅して、午後10時。
決して遅い時間ではない。書こうと思えば、かけるネタもあった。
けれどなぜかふんわりとした気持で「やめちゃおうか」と思った。

そう思った瞬間に、強烈な眠気が襲ってきて、お化粧を落として服を着替えて瞬時に布団にもぐりこんだ。電気も消し忘れていた。

そうして、はっと目覚めたら2時だった。
これでおわっちゃったんだなぁ。本当にやめちゃったのか。
凪いだ気持ちで時計をしばらく見ていた。
そこからもう一度寝て、今に至る。

さて、なにをやめてしまったのか。
きっと、読んでくださっている皆さんには取るに足らないことだ。
私にとっても本当は小さいことだったのかもしれない。

なんだか引っ張ってしまったのだけれど、それはnoteの連続更新だ。

そろそろ110を超えていて、100を超えたあたりから、この数字が増えていくことに大した感動を見出せなくなっていた。
それでも、やることがたくさんあって遅くに帰宅した日でも、とりあえず12時までには滑り込むように投稿していたのだけれど、それも昨日のふわふわした心地の中ではやろうと思えなかった。

たくさんのコメントやスキをいただいた自己紹介では、連続更新をしていること、これからも質と頻度を保っていきたいことなどを書いた。

書いたのに、そんなに時間がたたないうちに連続更新を途絶えさせてしまってよいのだろうか。そんな風な思いもあったけれど、それに対する答えが思いつく前に、布団の中で眠りについてしまった。

眠りからさめてすっきりしている今は、一つ答えのようなものを出せている。
私が大切にすべきだったのは、連続更新ではなく続けることである。

noteがミッションとして掲げていることは、「誰もが創作を始め、続けられるようにすること」だ。その理念には大変共感するし、とてもお世話になっている。

そして、連続更新〇日目！の表示は、捜索を続けるための、noteからの応援であり、それに励まされて創作を続けられる人は多いだろう。
けれど、それに縛られることはないのだと思った。
実際は、とてもわかりやすい指標であり、それを目標にしている人も多いから、少し縛られていたのだけれど。

これから少し勉強が忙しくなるので、これからも自分の生活の中にnoteをしっかり溶け込ませていくためには、自分の生活にあった更新ができるよう考えないといけないのかもしれない。その更新方法は、毎日連続更新ではないのかもしれない。

ただの言い訳かもしれない。
けれどまぁ、いいのだ。自分が好きでやっていることだから。

また、今日からできるだけ毎日更新できるように！とは思っているけれど、夜中に不完全な文章を滑り込みであげるよりは、次の日少しだけ早く起きて、クリアな頭で考えなおした文章をあげたいな、と思う次第です。

さて、最近はodolをよく聴いている。
音楽とカレーへの熱量がすごい、keiichiさんのnoteを読んで、それまでもフジロックの中継で見たりして気にはなっていたodolを、本格的に聴きだした。

単純な音の繰り返しがベースにある曲が多くて、聴いているととても落ち着いてくる。朝の準備の時間に流して、ゆっくりしてしまって、結局ばたばたと家を出る羽目になることもしばしばだ。

ボーカルの声も、なんとも澄んでいて、部屋や体にしみこんでくるような気さえしてしまう。とても好きだ。

生活に優しい音楽を求めている方は、ぜひきいてみてほしい。