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日記1005-グループで解決するということ-
授業も始まって、ようやく久しぶりの大学に慣れてきた。
そういえばこんな感じでがやがやしていて、狭い社会で、「前から来る人みんな知り合いじゃないか」っていちいちアンテナを立てないといけない世界だった。
まぁ疲れてしまって、今日は午前中をボイコットしてしまった。朝起きて、ボイコットを決めて、もう一度眠ると本当によく眠れた。疲れているんだな。
本当は睡眠リズムを崩したらだめらしいんだけど、そんなことを放り投げても眠れてしまう眠さだった。
1日中でも眠れたのに、午後までもボイコットできなかったのは、10人ほどのグループである課題を解決する、グループワークがあったからだ。
もちろん10人の中で1人でも欠席があると目立ってしまうので、ちゃんと出席した。完全にボイコットするほど覚悟が決まっているわけではない。
そのグループワークは後期から始まった授業で、本当に面倒だなぁと思っていた。グループはランダムに割り振られているのだが、グループのメンバーによってはあんまり良いグループワークにならないだろうな、と思ったからだ。
同じ課題に対するグループワークは計3回ある。与えられた課題に対して、それぞれ意見を出し合って、課題解決に向けて話を進め、課題解決に必要な情報探索を宿題にして解散する。
グループワークは、司会者と板書係はいるものの、基本発言のタイミング自由だ。
それがとても難しい。
より良い議論にするためには、様々な意見が必要で、喋る人と喋らない人を作ってはいけない。喋らない人に全く知識がなく、何も話すことがないという場合をのぞいて。
私は基本的に、自分のわかることであればぐいぐい主張していってしまうタイプなので、よく一人反省会をするはめになる。(このグループワークでは、主体的な発言を評価する先生が後ろで見守っているため、成績を取るためには必要なことなんだけれど。)
あまり自分の意見ばかり声高に主張しても仕方がない。人の意見を柔軟に聞き入れる姿勢が必要だと思う。そもそも自分の意見ばかり主張する人は格好悪い。
わかってはいるのだけれど、そして昔よりは改善されたとは思うのだけれど、やっぱり強気に自分の意見を通そうとしてしまう時がある。
そんな自分の姿を思い出して落ち込んでいたのだけれど、一つ思いついたことがあった。それは、いいことを一つでもして、自分がいることによるグループワークへの影響を、プラスマイナスゼロになるようには調節しよう、ということだ。
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