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私のタカラモノ

こんにちは!

本日は起業を目指すきっかけともなった、
愛すべき愛猫のお話をさせていただきたいと思います。

命に代えても惜しくない、もふもふ


私のネコです♡
かわいいでしょ?


出会いは知り合いの飼っている猫が子供を産んだとのことで、
見せてもらったことがきっかけ。

ずっと動物が好きで、いつか自分で飼いたいと思っていたため、
知り合いから「よかったら引き取ってよ」という後押しもあり、
引きとり飼うことを決めました。


天使みたいに可愛かったので、フランス語で「天使」という意味の
「アンジュ」と名付けました。


おうちに来た当時のアンジュ(生後3か月)


ちょうどそのタイミングでコロナが蔓延し、おうち時間が増えた頃でもあったので、アンジュとは毎日毎日長い間一緒にいました。
キャリアに悩んで辛かった日も、失恋して泣いた日もそばにいてくれました。
私のところに来てくれて、本当にありがとね。


アンジュを迎えて約1年が経った頃、アンジュがある病気にかかりました。

「猫伝染性腹膜炎」(通称:FIP)という病名で、
数年前までは致死率99%という非常に恐ろしいものでした。

アンジュが病気になったときには薬が開発されていて、
それを服用すれば助かる見込みがあるとのことでした。
しかしまだ日本では未承認の薬で、かなりの高額。
(アンジュは薬代だけで120万ほどかかりました)

当時の私は社会人3年目でお金の余裕はありませんでしたが、
貯金を使い果たして薬を購入。
投薬を経て、アンジュを無事に救うことができました。

たまたま1年に1回の健康診断をしに病院に行き、
そこでの検査で獣医さんが病気を見つけてくださったのです。
おかげで早期発見が出来て、症状が悪化する前に治療を開始でき、
アンジュのしんどい時間を最小限にすることができました。


この経験があって、「アンジュとの時間は有限である」と痛感しました。
当時アンジュはまだ1歳でしたので、当たり前のように、これから十数年一緒にいると思っていましたが、
いつまで一緒にいられるか、誰にもわからない。
だからこそ、何気ない毎日がとても大切なものに変わりました。

もうすぐ5歳。私の年齢をどんどん追い越していってしまう。
まだまだ元気だけど、それが当たり前と思わないで、
日々とびっきりの愛を伝えていこうと思います。
アンジュ愛してるよ。ずっと一緒。












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