猫用品専門ブランド「Monchat」リリース！

表題の通り、猫専門ブランド「Monchat」（モンシャ）を
立ち上げることになりました。

Monchatは猫用品・猫のオーナー様向け商品に特化したセレクトショップとなります。
ブランドのオリジナル商品も発売予定です。
10月頃から正式にリリース予定で、今は準備でバタバタしている日々です。

今回は、Monchatのコンセプトについてお話したいと思い記事を書きます。
というより、自分自身がSNSやECサイトを作成する中で、
ブランドコンセプトをうまく言語化できないことに気付いたので（遅い・・）、noteを書きながら自分の想いを整理したいと思っております。
つたない説明となりますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです！

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ブランド名の由来

まず、名前の由来について。
「Monchat」はモンシャと読みます。
フランス語で、「私の可愛い猫ちゃん」という意味があります。
これは猫の愛称であると同時に、フランスでは自分の恋人やパートナーを呼ぶときに使う単語でもあるらしいのです。
恋人を「かわいい猫ちゃん」と表現するのがフランスらしくておしゃれですよね。

猫を愛する飼い主さんが、自分の猫に優しく呼びかけるような雰囲気が
ブランドイメージにぴったりだと思ったのと、
愛猫を自分の恋人やパートナーと同じように「家族」として大切にできる、そんなブランドを目指したいと思い、Monchatと名付けました。

ブランドコンセプト

Monchatのコンセプトは、
「忙しい日々の中で埋もれがちな、愛猫とのかけがえのない時間に彩りを」です。

このコンセプトは、実は自分の実体験が元となっています。
私は社会人になってすぐ猫のアンジュを飼いだしました。
とても可愛がっていましたが、当時は会社の仕事がかなり忙しく毎日帰宅は23時。
帰宅したら疲れてすぐ寝てしまうし、土日も疲れが取れずだらだら寝たり、気分転換と言って外に出たり・・。
忙しさにかまけて、アンジュとの時間をきちんと確保できていませんでした。

そんな時、アンジュがFIP（猫伝染性腹膜炎）という、かつては致死率99％と言われていた病気にかかります。
（無事寛解し、今はとても元気です）
当時アンジュはまだ1歳。まさか病気にかかるなんて思っていなくて、
失うことが怖くて怖くて毎日泣いてばかりいました。
このとき初めて今まで自分がアンジュとの時間を大切にできていなかったことを思い知り、心から後悔しました。
それ以降、日々の愛しさを噛みしめながら大切に過ごすようにしています。

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当時の私のように、愛猫との時間をなかなか確保できていない方はたくさんいらっしゃると思います。
心のどこかで罪悪感を持ちながら、会社に向かっているのではないでしょうか。
ですが、どうか自分を責めないでほしい。
まずは頑張っている自分を褒めてあげましょう。
少し立ち止まって、自分を癒してあげてください。
そして、隣にそっと寄り添う健気な猫ちゃんに、いつもよりちょっといいご褒美を。
ゴロゴロと喉を鳴らす姿に、あなたも喜びを感じるはず。
この時、言葉はなくてもきっとお互いの心は通じ合っています。

愛猫との貴重な時間をより一層大切にしていただけるよう、ブランドの商品を通じてお手伝いできればと思っています。

最後に

ブランドロゴをデザイナーの方に作っていただいたのですが（トップ画像）、なんだかブランドに命が吹き込まれたような感覚があります。
どんどんMonchatに愛着がわいてきています。
そこそこ売り上げが経つまではCanvaでつくった自作ロゴでいこうかとも思っていたのですが、気合を入れるために依頼してみたのです。笑
結果、依頼して大正解でした！

猫を愛する皆さんに、愛されるブランドになることを祈って。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！