ヘアカラー編(個別解説)

では早速昨日の続きに参りましょう。

ブリーチの効果や特徴

髪を痛めるアルカリ剤が多く含まれている為ダメージが強い反面、根強く人気なハイカラーグレージュ系のようなカラーをするのには必須アイテムになります。ただ繰り返しすると髪がボロボロになってしまうのでやり過ぎは注意です。
どうしても明るくしたいという方は【ケアブリーチ】を使ってるサロンをオススメします。

補足 ケアブリーチは普通のブリーチと比べてダ
   メージ軽減させることができるブリーチ剤
   です。ただ多少リフト(明るくなる)が弱
   いと思いますので美容師さんと相談してベ
   ストな方法を取ってください。

オシャレ染め

ブリーチと同じでアルカリ剤が入ってるのでダメージはあります。
ブリーチとの大きな違いはダメージ幅と発色の点です。
ダメージはブリーチより弱く発色も様々な色味を使えるので1番ポピュラーな物になりますね。

補足 髪の内部まで染めていくので色の持ちが良
   いですが、カラー剤の種類や色味によって
   は色落ちが早いものもあります。

白髪染め

染まる原理はオシャレ染めと同じになりますが、トーン(明るさ)はそこまで明るくはできません。一定の明るさを超えると染料が薄くなり白髪が染まりきらないという事になってしまいます。色味は多種ありますが白髪量によって発色の仕方が変わるのでコントロールが必要になります。

補足 オシャレ染めから白髪染めに変える時期は
   皆さんかなり悩む所なのですが、白髪染め
   とオシャレ染めを混ぜて使うことでヘアカ
   ラー並みの明るさと色味を出しつつ白髪も
   染める事ができます。

後半戦に続きます

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