相手と好みが分かれた時はチャンクアップで!
前回の記事では
チャンクアップとチャンクダウンを
うまく使い分けると良いですよ〜
といったお話をさせて頂きました。
これは、何かに囚われそうになった時は、
視点が偏ってしまって、
身動きが取れなくなったような時に
使えますが、それ以外にも、
コミュニケーションスキルとしても
使うことができます。
例えば、
%name%さんが猫好きだとします。
そして、相手(関係を良くしたい人など)
は犬好きだとします。
この時、%name%さんなら、どうしますか?
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■犬と猫を一括りに
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犬よりも猫の方が可愛いですよ〜!
って、自分の意見を主張しますか?笑
それとも・・・
自分に嘘ついて、
私も犬大好き〜♪
って、嘘ついて相手に媚を売りますか?笑
これ、結構多くの人がやりがちなんですが、
僕は、どちらもお勧めしません。
前者は我が強いと思われるし、
後者は八方美人に思われます。
基本、どちらも嫌われます。
もし、その相手に嫌われたいのなら、
あえて、そうするのも手です。笑
そうでないなら、この二つは
賢明ではありません。
では、どうするか?
ここで使うのが、
チャンクアップ
です。
犬vs猫にするのではなく、
犬と猫を一括りに、
動物好き
にしちゃいます。
これもチャンクアップです。
動物好きの中には
犬好きも入っているし、
猫好きも入っています。
勿論、犬が好きだから、
全部の動物が好きなわけではありません。
猫も同じです。
でも、一括りにすることで、
お互い、同じ視点で
話すことができます。
相手が犬好きなら、
犬が好きなんですね〜
動物って、本当に可愛いですよね〜♪
って返してあげれば、
自分に嘘を付かずに、
相手に同調することができます。
そうすると、そこから、更に
話の輪が広がっていき・・・
勿論、チャンクアップが全てにおいて
万能なわけではありませんが、
少し視点を上げるだけでも、
相手とのコミュニケーションが
大きく変わってくるので、
良かったら、
コミュニケーションの場でも
チャンクアップ、
使ってみて下さいね〜♪