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ia19200102
お金は本当に便利な道具ですか?
前回の記事では、
本当の豊かさのために、
多くのお金は必要ありませんよ〜
といったお話をさせて頂きました。
便利や効率ばかりを追い求め過ぎると、
大事な本質部分を
見失ってしまうことにも
なりますからね〜
そもそも、
■お金とは何か?
お金とは何でしょう?
お金もある意味、便利な道具です。
お金があることによって、
顔の見えない相手ともやり取りができます。
必要なものを瞬時に手にすることができます。
でも、これは、一見便利に見えますが、
顔の見えない相手と取引できるということには、
大きなデメリットもあります。
その一つが、
感謝の氣持ちを忘れてしまう
です。
本来、何かを手にするということは、
とても有難いことです。
心から感謝することです。
感謝が自然に湧いてきます。
でも、今のようにお金さえあれば、
何でも手に入る世の中だと、
それが当たり前になって、
感謝の氣持ちを感じにくくなってしまいます。
また、お金を介して手にするということは、
それ自体がどこから来ているのか?
どういう、経緯で、
ここに辿り着いているのか?
そうした大切な部分も
見えなくしてしまっています。
今日、食べたご飯は、
どこから来たものですか?
ここに到達するまでに、
どれだけの人が関わっていますか?
確かにお金は今の資本主義経済の中では、
便利な道具かもしれません。
でも、それによって
忘れてしまっているものがあることにも
氣付かなければなりません。
当たり前は当たり前なんかじゃ
ありませんからね。