愛犬さまがごはんを食べない時に想定される原因と解決法【 7選 】 -Petcook-
こんにちは!Petcookです🐶🍽✨
今回は、お犬さまがごはんを食べない時に想定される原因と、その解決策についてお話しします。
「うちの子どうして食べてくれないんだろう…」と悩んでいる方は、こちらを参考にしてみてください 🐾
Petcookを試したいけど警戒心が強くて食べてもらえないかも…という方は、こちらのページにも対処法を書いておりますので、そちらもぜひご覧ください🔎
愛犬さまがごはんを食べない場合の原因と解決策
【原因①】体調不良
ごはんだけではなく、おやつや水も口にしない
明らかに元気がない(ぐったりしている・寝てばかりいる・呼びかけても反応が鈍いなど)
下痢や嘔吐などの症状が出ている
上記の症状がみられる場合、少しでも早く動物病院を受診するのがおすすめです。
また、飼い主さま自身が安心感を得る点でも、獣医師の先生の指示・アドバイスを受けることは大きな意味があります。上記のような症状が出ていない場合でも、不安に感じるときにはなるべく早めに、動物病院を受診するように心がけましょう。
【原因②】ストレス
環境の変化や運動不足などにより、お犬さまがストレスや不安を感じていることがあります。
犬のストレス要因
環境の変化(引っ越し・家族の方のライフスタイルの変化・模様替え・家族やペットが増える・進学や就職などで家族が家を出るなど)
運動不足または過度な運動
ペットホテルに預けられた後など、寂しさを感じる場面があった
飼い主さんのストレスの伝染
地震や雷などの大きな物音など、怖い体験をした
などなど.…
【対処法】ストレス要因を特定し、改善する
このような場合は、飼い主さんの思い当たる節の中で原因を特定し、ストレスや不安を取り除き、気持ちに寄り添ってあげることが効果的です。
日頃から体を動かして十分に遊ばせる、ブラッシングでコミュニケーションをとる、家の中でおもちゃなどで遊ぶ、たまに愛犬が落ち着いた環境でリラックスできる時間を作ってあげる等、バランスの良い生活ができているととても良いです◎
【原因③】偏食・わがまま
病気やストレスの兆候がみられず、以下の3つに当てはまって食べない場合は、病気よりわがままの可能性が高いです。普段通り元気にしている
下痢や嘔吐などの症状が出ていない
水やおやつは口にする
また「かまってほしい」などの気持ちから、ごはんを食べずに遊びたがる時もあります。
【対処法1】ごはんは変えず、あげ方を変えてみる
ご飯を食べないからといっておやつをあげる、トッピングをプラスしていると「待ってれば美味しいご飯がもらえる」と学習して普段のドッグフードを食べなくなってしまいます。
いつも通りごはんをあげて10~15分経っても食べない場合は、かわいそうに感じるかもしれませんがお皿を片付け、次の食事の時間まで何もあげないようにしましょう。次第に「今食べないと変わりのご飯やおやつはもらえないんだ」と理解し、徐々にドッグフードを食べてくれます。
【対処法2】ごはんを食べるふりをして張り合わせてみる
1匹飼いのお犬さまによくみられることですが、すぐに食べなかったとしても他の誰かに自分のごはんが食べられる心配がなく、張り合いがないため、ごはんを出してもらっても無視するようになってしまう場合があります。
そんな時は、飼い主さまが食べるフリをすることで、「食べられちゃうからいま食べなきゃ!」と食べ始めるお犬さまもいます…(これは本当です😂)
少し変わった対処法ですが、この対処法によって食べるようになったというお犬さまも意外と多くいらっしゃいます…☺︎
【原因④】運動量が少ない
お犬さまも人間同様、運動すればお腹が空きますし、運動をしなければ食欲がわかずに食べる量は減ります。運動量が減少してしまうと、消費カロリーが少なくなり、食欲が落ちてしまうことがあります。特にシニア犬や室内で飼っている場合、運動不足になりがちです。健康面での心配がない一方、運動不足に心当たりがある方は、以下の散歩量目標や運動不足を解消する対策をご参考ください。
【対処法】散歩量を増やす・運動不足の対策をする
散歩量目標
小型犬:30〜60分の散歩を1日2回
中〜大型犬:60分以上の散歩を1日2回
運動不足を解消するための対策
散歩の量を意識的に増やす(シニア犬やケガをしている場合は、ドッグカーなどを使って、負担ないように配慮する)
室内での遊びを積極的に取り入れる(おもちゃを投げて取ってきてもらうなど)
室内での遊びは、雨や雪などの悪天候で散歩できない際、ストレス解消にもなるので、2~3つの遊び方を押さえておくことをおすすめします。
【原因⑤】成長期/シニア期
成長期:個体差はありますが、一般的にお犬さまは、生後4~5カ月をピークに体の成長が落ち着くため、体重当たりの食事量が少なくなり食欲が減ったように見えることがあります。
シニア期:私たち人間と同じく、お犬さまも年を取れば食欲が落ちていきます。少しずつ落ちているのであれば心配する必要はありませんが、食欲はあっても「ごはんがあるところまで体を動かすのが大変」「口を動かすのが大変」といった理由で食べられなくなっている可能性もあります。食べる量が減ったことで体が弱り、食べる量が減ってしまう悪循環につながるかもしれません。
【対処法:成長期】ドックフードを変えてみる
いつもとは違うドッグフードに変更することで、見違えるように食欲が出ることがあります。ドッグフードを選ぶときのポイントは、栄養バランス・おいしさ・安全性(添加物の有無や内容)があります。
子犬の時期に食べていたものから、成犬用のフードに変えていただき、変える際は切り替え方もご覧ください。しかし、子犬の時期や短期間でドッグフードを変えすぎると、偏食気味になるため、できるだけライフステージが変化するタイミングで切り替えるのがおすすめです。
Petcookは安心安全・栄養バランスもあるごはんですので、こちらもご活用ください。
【対処法1:シニア期】ごはんを食べやすくなる工夫をする
フードボウルや水飲みの数を多くしたり、ドライフードからウェットフードに変えたり、食べやすくなる工夫をしてあげましょう。シニア期でも食べ過ぎれば肥満になってしまいますので、適正量は超えないようにしてください。
【対処法2:シニア期】トッピングや大好きなごはんと混ぜてあげる
ごはんの量自体が減ってしまうお犬さまもいますので、少量でも栄養がきちんと摂れるものを選ぶことをオススメします。
Petcookはシニア犬もしっかり栄養バランスのあるごはんですので、こちらもご活用ください。また嗅覚が鈍ってきている場合、ドックフードをお湯でふやかしてにおいを強める、トッピングをする、大好きなささみや野菜を一緒にあげるというのもひとつの手です。
【原因⑥】好みの変化
お犬さまの中は、急に味の好みが変わったり、同じフードを何ヵ月も食べ続けていると、飽きてしまって食いつきが悪くなってしまうこともあります。
【対処法1】ドックフードを変えてみる
いつもとは違うドッグフードに変更することで、見違えるように食欲が出ることがあります。ドッグフードを選ぶときのポイントは、栄養バランス・おいしさ・安全性(添加物の有無や内容)があります。
Petcookは安心安全・栄養バランスも整ったごはんですので、複数の種類のフードをローテーションする時のハーフ&ハーフとしても活用できますことも大切です。
【対処法2】ごはんにトッピングを加える
ごはんにお犬さまが大好物な食材(お肉や魚・野菜・チーズ)などのトッピングを加えることで、好みのごはんになり、食いつきが良くなることもあります。
【対処法3】生活スタイルに合った量をあげる
お犬さまは、生活スタイルや年齢によって必要な栄養素の量が異なり、消化機能を始めとした体の機能も変化します。そのため、年齢に応じたドッグフードを選ぶことはとても大切です。特に、離乳食から子犬になるとき、成犬から高齢犬(シニア犬)になるときなど、ライフステージが変化するタイミングはもちろん、毎日の運動量などの様子を見ながらフードの量を適宜調整していくと良いでしょう。Petcookでは、LINE@でお犬さまに合うPetcookの目安量計算を行なっております。こちらもご活用ください。
【原因⑦】警戒心がある
フードの切り替えをする際、警戒心が強いお犬さまは口をつけない場合があります。いつものフードは食べる・パピーの時から食べているおやつしか口にしない場合は、少しずつ警戒心を解いていくことが大切です。
警戒心が強くて食べてもらえないかも…という方は、こちらのページにも対処法を書いておりますので、ぜひご覧ください🔎
(補足)
■Petcook・改善(カイゼン)要望フォーム
こちらでは、商品やサービスに関して、改善のご要望を募集しております。 ( https://forms.gle/p14kF3s42pULSnq9A )
いただいたご要望をもとに改善に努め、「Petcook」が、皆さまにとってより価値を感じていただけるよう、精進してまいります🙇♀️✨
なお、こちらでは個別でのご返信は行っておりませんので、ご質問や個別のお問い合わせは下記リンクのLINE@をご参照ください🐾
https://lin.ee/7QHbPzG
愛犬さまの食事が、より健やかでより豊かなものになりますように。
今度ともPetcookを、どうぞよろしくお願いいたします🐶🍽✨