美塾の話

去年新しく始めたことの一つに美塾があります。
美塾はメイク教室ですが、一般的な欠点やコンプレックスを隠すメイクではなく、自分の魅力を引き出すメイクで自分の顔を受け入れて、幸せになる！というようなコンセプトでされています。

その部分がとても気になって、今自分が関わっている人たちは、人よりできないことがあったり、社会の中でうまくいかない経験をして、自信のないことが生きづらさにつながっているのかな？と思うことが時々あって、美塾のメイクはそのあたりにマッチしないかな？と。

で、まずは自分が受けてみよう！と思った時に、創始者から授業が受けられる最後のチャンスということで、月に一度の一年コースでメイクを習っています。

初授業の日の写真

2回目授業の後

3回目の授業後

もともとすっぴんで暮らしていたので、メイクしたら綺麗になるのは当たり前(笑)と思って通い始めたところはあるけど、比べる対象が過去の自分になるように自然となっているので、人と比べてもっと綺麗にならないとではなく、前より自分が可愛くなったのを感じたり、その前提で話のできる環境がとても良くて楽しく通えるし、良い仕組みだなと思ってます。

うまくうちの施設で応用できたり、それ以外の形でも障害のある人の自己肯定感を上げるためのツールにならないかな？とずっと考えながら受講していて、塾長にも打診したら手応えは良かったので、良い形に着地するように、後半年ちょっと頑張ります✨