日本人は休むことをしない
(写真:和歌山県那智勝浦 朝焼け 2022/6)
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こんな記事を見つけました。
なんだか「休む=罪悪感」があるのかなって思います。
一方、なぜ働いているのでしょうか?
・収入を得るため
・自分の能力を高めるため
・社会に貢献するため
・暮らしを豊かにするため
・欲しいものを買うため
・行きたいところに行くため
・楽しい人生を過ごすため
色々な理由があると思います。
そんな目的なのに「休まない」
ということで、今日は『なぜ日本人は休まないのか?』について掘り下げてみたいと思います
OECD(経済協力開発機構)の報告によると、日本の年間労働時間は、OECD加盟国の中でも高い方に位置しています。
これは長時間労働の文化、休むことが悪いという風潮、あるいは仕事のパフォーマンスが評価の主要な基準となっているためかもしれません。
しかし、過労は健康問題を引き起こす可能性があり、また生産性にも悪影響を与えると指摘されています。具体的には、ストレスや不眠、心疾患、うつ病などのリスクが高まります。
改善策として以下のようなことが考えられます。
・労働時間の制限
日本政府は既に「働き方改革」を推進し、労働時間を短縮するための法律を施行しています。労働時間の上限を設けることで、過労死を防ぐことが期待されています。でもこれだけでは足りない気がしますよね。
・休暇の取得推奨
有給休暇の取得率を上げるための制度改革や職場環境の改善が求められています。企業は従業員に休暇を取ることを奨励し、休むことが良いことであるとの意識改革が必要です。これが良いですよね。具体的に何日以上休みましょうと啓蒙と可視化が大切と思います。
リモートワークの導入
コロナウイルスのパンデミック以降、テレワークやリモートワークが一部の企業で普及してきました。これにより、通勤時間を削減し、自宅での仕事と家庭生活をより効率的に組み合わせることが可能になります。通勤時間を削減することでより時間を使うことができ、ワークライフバランスの向上が期待できますね。
・労働生産性の改善
労働時間を短縮する一方で、生産性を上げるための努力も必要です。新しい技術の導入や職場の環境改善、教育・研修の充実等が考えられます。自動化、業務のRPA化などをどんどん実施して生産性を上げたいですね。
以上のように、長時間労働の問題は複雑で、一元的な解決策ではなく、多面的なアプローチが必要となります。
また、各個人の生活スタイルや価値観に対する理解も重要です。
楽しい人生を送るために、働いている。
なので計画的に休んで豊かな人生を過ごしましょう。
自分のやりたいことを思いっきりやりましょう!
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この記事がご参考になれば幸いです。
情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~
ぜひ~
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食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!
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こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!
事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!
健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!
地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!
フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!
認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!
生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!
介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!
出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック