詩集 陽光のかほり・・・ 第 65 篇「出でたるもの」
清涼な湧き水に 舌鼓を打つ
染み入る清涼感
感じる清涼なる波動
古の森羅のサイクルを 分子一つ一つが纏い
人の手を 一切介さない 自然味
心は記憶を手繰り
魂は 共鳴する
命を繋いでくれる 湧き水に
どんな奇跡を これ以上 求めるの??
命が繋がれている 奇跡
こんこんと出でる 生命力を
沸き出でる水から 感じれる時
貴方と言う臨在は 全て 変わり始める
神は細部に 宿る
そして その永遠性は何時でも 繋がる事を
希求している
水一滴に 宇宙の全てが含有されているように・・・