詩集 陽光のかほり・・・ 第 94 篇「究極の歌」 1 「地に足付けて 生きましょう!」Feel of Enlightenment 2020年9月27日 09:05 それは 大地に降り注ぐ 太陽や 雨からもそれは 天の恵みにて 伸び行く 木々や花々からもそれは 花粉を運んでくれる 遠き山からの風からも都会の喧騒の中でもすし詰めの通勤電車の中でも気の遠くなる 大渋滞の中でも 人々がテクノロジーにのみに人々が金銭対価のみで盲目の中 生を浪費する中でも耳を澄ませば 聞こえる歌風や太陽が歌う 究極の歌命の賛歌は 体内の 心臓や脈音と同じ歌母に抱かれし 赤子が 何故母の胸に抱かれると深き眠りに 誘われるのか? 無垢なる赤子は 知っている究極なる歌は 身体の内にそして同じ歌が 生きて在る場所 存在全ての中で 歌われている事を人は 成長していく間に何を失っていくのか?究極の歌を 今夜大切な人の胸にて 聞いてみませんか? ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #小説 #いま私にできること #詩集 #山羊座 #電子詩集 1