往診専門の獣医師さん
皆さんは、往診専門の獣医師さん、または往診も行う動物病院を
見つけてありますか?
昨夜、Instagramでフォローしている一般の動物病院の先生と、往診専門の
獣医師のコラボのインスタライブを拝見したんです。
ペットの高齢化が増えてきている今、私は愛犬の終活期に往診専門の獣医師さんを見つけておいてよかったな、、と思いました。
なので、今回は動物の往診専門医について
お話ししますね。
①どんな時に往診専門医に
かかるか?
ペットの高齢化による移動が困難な時
ペットが深刻な病気や負傷で動けない時
終末期で緊急を擁する時
ペットの体力やストレスを軽減したい時
飼い主さんが高齢で移動が困難なとき
②どんな処置をしてくれるのか?
健康チェック(触診・聴診器など)
血液検査
必要な医療サービス(投薬やワクチン
接種など)
入院・手術(獣医師さんによる)・
レントゲン以外の医療行為
③夜間対応か?
往診専門医でもなかなか夜間まで対応
している先生は今のところは
少ないようです
④往診専門医を選ぶ際の
注意点
獣医師の経験を確認する
獣医師が常に最新の治療や情報に
精通しているか
獣医師がどのような設備や薬を
持っているか
料金体系が明確であるか
予定外の緊急事態にも対応できるのか
⑤動物病院との違い
飼い主のスケジュールに合わせられる
ペットがリラックスして医療サービスを
受けることができる
特定な手術や検査ができない
今、私はお世話に行っている乗馬クラブの保護犬2匹のケアは、
往診専門の獣医師さんにお願いしています。
理由は、2匹が車に乗るとパニックを起こすので、単に車に載せられない
からです。
でも、このような往診専門の獣医師さんがいてくださって
本当にありがたいと思っています。
ワンちゃんは、成犬期までは動物病院に通院することで治療やケアを
受けられますが、シニア期(7歳頃から)になっていくと、だんだんと
足腰も弱くなっていき、病院への行き来が苦痛になってしまう場合も
あります。
そして、飼い主さんも歳をとるので、大型犬のワンちゃんの場合には
車がなければ病院に連れていくのが大変になりますよね。。。
子供の数よりペットの数が多くなっている日本。
令和5年の統計によると、
15歳未満の子供の数が1435万人に対し、犬猫の飼育頭数は1591万頭とのこと。。
さらに、飼い主さんの年齢層では、40代から50代の方が一番多いとのこと。
まだまだ働き盛りの世代の方がワンちゃんや猫ちゃんを飼っていらっしゃいます。
でも、、、ペットの高齢化により、病院通いが難しくなると飼い主さんのライフスタイルにも影響が出てくるという懸念もあります。
上手に、往診の先生や、オンライン相談専門の獣医師さんなども見つけておくことも必要になるでしょう。
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